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ブロードネットマックス、デュアルバンド無線LAN対応ケーブルモデム「BCW710J」を発売

2012-11-01

デュアルバンド無線LAN対応ケーブルモデムを発売



 (株)ブロードネットマックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 新宮 壽人)は、IEEE802.11a/b/g/nに対応し、2.4GHzと5GHz帯を同時に使用できるデュアルバンド無線LAN対応ケーブルモデム「BCW710J」を、ケーブルテレビ事業者向けに販売開始いたしました。

 本製品は、ケーブルモデム機能に加えて、デュアルバンド無線LAN対応のルーター機能を実装したケーブルモデムゲートウェイです。
 ケーブルモデム部は、米国ケーブルラボのDOCSIS(R)3.0認定を取得しており、ケーブルテレビ事業者の光ハイブリット伝送路(HFC)上で、下り最大320Mbps/上り最大120Mbpsの高速CATVインターネットサービスの提供を可能にします。
 ルーター部には、2.4GHz帯(IEEE802.11b/g/n)と5GHz帯(IEEE802.11a/n)の無線LANインターフェースを搭載しています。汎用性の高い2.4GHz帯と、電波干渉が起こりにくい5GHz帯を同時に使用できるため、より快適な無線LANネットワーク環境の構築が可能です。例えばパソコンやスマートフォンとの接続には2.4GHz帯を、DLNA対応STBなど家庭内映像配信ネットワークへの接続には5GHz帯を使用するなど、多様化する次世代ホームネットワークにも柔軟に対応いたします。
 ケーブルモデムと無線LAN対応ルーターの一体化により、無線LAN及びルーターの設定状況をCATVセンターからリモートで確認することが可能になりました。これによりケーブルテレビ事業者は、パソコンやスマートフォンなど周辺機器との接続に関して、加入者に迅速かつ効率的なサポートができるようになります。

 本製品は、ジャパンケーブルネット(株)(本社:東京都中央区、代表取締役社長 藤本 勇治、ブランドネーム:JCN)様などへの納入が決定しています。当社は引き続き、多様化するケーブル・インターネットアクセスのニーズにお応えする製品・システムの提供に注力してまいります。


<製品写真>

 *添付の関連資料を参照

 ●米国ケーブルラボDOCSIS3.0認定取得
 ●IEEE802.11b/g/n及びIEEE802.11a/nの同時利用が可能な無線LANインターフェースを実装(最大300Mbps)
 ●下り最大8ch/上り最大4chボンディング(下り最大320Mbps/上り最大120Mbps)
 ●ギガビット対応の有線LANインターフェースを4ポート実装
 ●IPv4(NAPTモード)/IPv6(DHCP−PDモード)ルーター機能
 ●マルチSSID対応、各種無線暗号化方式に対応
 ●WPS(Wi−Fi Protected Setup)ボタンにより、簡単セットアップ
 ●CATVセンター側でルーター機能のON/OFF設定が可能
 ●日本語WEBユーザーインターフェースで設定が簡単
 ●国内使用環境を考慮した実績ある耐雷設計


<仕様>

 *添付の関連資料を参照


<用語解説>
 ※DOCSIS(R)
  ケーブルインターネットの標準規格。Data over Cable Service Interface Specificationsの略。DOCSIS(R)は、米国ケーブルラボの商標です。



以上


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