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LIXIL、リフォーム商品「リシェント 玄関ドア」から「高断熱仕様」を発売
リフォーム玄関ドアとして業界最高の断熱性
リフォーム商品「リシェント 玄関ドア」に『高断熱仕様』が新発売
〜業界初 既存の枠からの熱の伝わりを低く抑える発泡断熱スペーサー(特許出願中)採用〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)では、玄関ドアのリフォーム商品「リシェント 玄関ドア」に60mmのドア厚と既存枠からの熱の伝わりを抑える新たな断熱構造(特許出願中)などを用いることで、リフォーム玄関ドアとして業界最高の断熱性能を実現した『高断熱仕様』を開発、11月1日(木)から全国で発売します。
「リシェント 玄関ドア」は、既存のドアの枠を残したまま、上から新しい枠や額縁でカバーして新しい扉を取り付ける工法を用いるため、1日で簡単に工事が完了するリフォーム用の玄関ドアです。エコリフォームに注目が集まる中、2011年夏以降毎月、前年同月比130〜160%の売り上げで推移する人気商品です。
※製品画像は添付の関連資料を参照
今回発売する『高断熱仕様』は、一般的な断熱ドアより20mmも厚い断熱材を充填した“60mmのドア厚”や、戸先からの冷気の侵入を抑える“樹脂製エッジ材による戸先断熱構造”(特許取得済み)、防露性に優れた“樹脂スペーサー付遮熱高断熱複層ガラス”を採用しているほか、業界で初めて既存の枠と接触しないよう空間を確保し冷気(熱)の伝わりを抑える“発泡断熱スペーサー”(特許出願中)を縦枠と上枠に取り付けています。
これらの断熱構造により、北海道など次世代省エネルギー基準I・II地域以南で主流となっている『断熱仕様(k2)』の熱貫流率2.33 W/m2Kと比べ、この『高断熱仕様』は1.67 W/m2K※を実現し、玄関から外に逃げる熱を約28%改善、リフォーム用の玄関ドアとして業界最高の断熱性を実現しました。
※:G1型片開きの社内試験値による
北海道内陸部などの冷え込みが厳しいとされる地域はもちろん、すでに断熱ドアがついている玄関のリフォームでも、既存のドアよりも高断熱な玄関ドアへのリフォームがお勧めです。また、内窓などによる窓の断熱リフォームをすると、リフォーム後に窓よりも玄関に冷気が集中しやすくなるため、併せて玄関も断熱リフォームすることで、住まい全体でより高い断熱効果が得られます。
LIXILでは今後も、住宅の省エネに貢献する商品を積極的に開発してまいります。
※参考資料は添付の関連資料を参照
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社LIXIL( http://www.lixil.co.jp/ )
本社:東京都千代田区霞が関3−2−5霞が関ビルディング36階
一般の方から:LIXILお客さま相談センター TEL.0120‐126‐001