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TJMデザイン、安全帯に「2丁掛け」タイプを追加
2丁掛け安全帯 発売
無胴綱状態にしない2丁のランヤードを装備
株式会社TJMデザイン(本社・東京都板橋区、社長・田島庸助)は、高所作業等で危険防止のため着用する安全帯に「2丁掛け」タイプを11月1日から追加発売します。
<2丁掛け安全帯とは>
フックを掛け替えるとき、無胴綱状態にならないように、2本のランヤードを装備した安全帯を使用することが高所作業の安全対策として推奨されています。これを満たした安全帯を通称「2丁掛け」と呼びます。実際に使用する作業シーンは、フックを掛け替えるとき等です。
方法は、セカンドランヤードを移行する側の親綱に掛け、その後にこれまで掛けていたメインランヤードを外します。こうして「常時接続」を実行します。(使用状況イラスト)
※イラストは添付の関連資料を参照
「2丁掛け」に対応して発売するのは、フルセットタイプでは、TR150 L2 2丁掛け ワンタッチベルトセット、TR150 L1 2丁掛け スチールベルトセットの2種。
※商品画像は添付の関連資料を参照
オプション品(手持ちの安全帯に装着する)では、2丁掛けロープL2 80cm/100cm、2丁掛けロープL1 80cm/100cmの2種です。
※商品画像は添付の関連資料を参照
フルセットのTR150 L2/TR150 L1は、幅10センチのケースに(巻取り)リールとショックアブソーバを収納した業界でトップクラスの小型安全帯をメインランヤードに、これにセカンドランヤードを装着したセット商品です。TR150 L2のメーカー希望小売価格は22,890円(本体価格21,800円)、TR150 L1の小売価格は17,955円(本体17,100円)です。
オプション品の2丁掛けロープL2/2丁掛けロープL1は、手持ちの安全帯に追加して装着することで、2丁掛けに機能アップできるパーツで、L2(80cm)の小売価格は7,980円(本体7,600円)、L2(100cm)の小売価格は8,295円(本体7,900円)、L1(80cm)の小売価格は5,460円(本体5,200円)、L1(100cm)の小売価格は5,775円(本体5,500円)です。
当社の安全帯TR150シリーズは、ランヤードの長さを自在に調整できる自動巻取り機構と、万一の衝撃を緩和するショックアブソーバを幅10センチのひとつのケースに収めることで、腰まわりのスペースを奪わないことが特長です。2つのスチールフックを携帯・使用する2丁掛けにおいても、小型の優位が大いに生かされています。
※画像は添付の関連資料「参考画像」を参照
〔2丁掛け安全帯の使用イメージ〕
※添付の関連資料「使用イメージ」画像を参照
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