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三井住友銀行、韓国貿易保険公社とトレードファイナンス業務分野での連携強化で業務提携
韓国貿易保険公社との業務提携覚書締結について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、本日、韓国の政府系輸出信用機関である韓国貿易保険公社(以下、K−sure)と、トレードファイナンス業務分野における連携強化を目的とした業務提携の覚書を締結いたしました。当行とK−sure は、平成19 年10 月に船舶ファイナンス等のストラクチャードファイナンス業務分野における業務提携の覚書を締結しておりますが、今回の締結はトレードファイナンス業務分野にもその協力関係を拡大するものです。
K−sure は、韓国政府出資の輸出信用機関(Export Credit Agency)として、韓国企業の海外事業、対外投資等促進のため、輸出入信用保険、海外投資保険、保証等の信用供与を専門に行う金融機関です。
最近では、日本企業と韓国企業が共同で大型プロジェクトへ参画するケースが増加する等、両国の経済的紐帯が深化しています。当行はK−sureとの業務提携関係を深めていくことで、お客さまにより付加価値の高い金融サービスの提供を行ってまいります。
(参考)韓国貿易保険公社の概要
名称:韓国貿易保険公社(英名:Korea Trade Insurance Corporation)
設立:1992年
本店所在地:ソウル市
(住所:2−16th Floors, Seoul Central Bldg. 136 Seorin−dong, Jongro−ku
Seoul)
代表者:Chang Moo Ryu, Chairman and President
総資産:3兆122 億ウォン(2009年12月末時点)
以上