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cci、ニューロテクノロジー活用したインターネット広告に関する自主調査結果を発表

2012-10-19

ニューロテクノロジー等を活用したインターネット広告に関する自主調査



 株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 長澤 秀行 以下cci)は、ニューロテクノロジー等を活用したインターネット広告に関する自主調査を実施しました。

 調査の結果、(1)リッチメディア広告は広告効果が非常に高いこと、(2)ディスプレイ広告は好感度の醸成に関してサイズの違い以上に高い効果が期待できること、(3)サイトと広告のコンテンツマッチングの重要性、(4)cciでコンテンツメディアと位置付ける女性向けサイト等の高い広告効果、(5)SNS系サイトは高い記憶への影響度と興味喚起度をもって接触されており、高い広告効果が期待できること、(6)サイト接触には垂直型と水平型のパターンがあること、(7)First View広告(サイトを開いた時に表示される画面内の広告枠)の優位性、が確認できました。

 cciでは今回の調査結果を踏まえ、ディスプレイ広告が心理変容やブランディングへ高い広告効果をもたらすことを啓蒙するとともに、スマートデバイスを含めた多様な広告効果の新たな指標を策定していくことで、今後もインターネット広告市場の活性および発展に貢献してまいります。


【調査目的・背景】
 インターネット広告は効果が可視化できると言われてきました。しかしながら、リーチ、ユニークユーザー数、クリック、コンバージョン等、インターネット上で把握できる指標でしかその効果は計測されてきませんでした。そのため、その広告を見た人が“どのように感じたか”を計測することはほとんどなく、CTR(クリック率)、CPA(コンバージョン単価)、CPC(クリック単価)等、クリックされることを重視した広告出稿へとメディアプランニング手法が偏重してきました。最近では、ポストインプレッション効果(クリックされなかったインターネット広告のコンバージョンへの効果)の重要性も語られるようになりましたが、依然その広告を見た人が“どのように感じたか”に関してはほとんど計測されていません。今回の調査ではそれを定量的に把握することを目的とし、アンケートやインタビュー等のExplicit(意識的・言語的)調査では、“どのように感じたか”を十全に把握することが難しいため、ニューロテクノロジー等を活用したImplicit(無意識的・非言語的)調査を実施しました。


 ※以下、調査の詳細は添付の関連資料を参照


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