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ヤマハ発動機、大阪府の「事業用EVバイク普及モニタープロジェクト」に参画

2010-12-10

電動二輪車(EVバイク)の普及を目指す

大阪府「事業用EVバイク普及モニタープロジェクト」に参画


 ヤマハ発動機株式会社は、「大阪EVアクションプログラム」をはじめ、電気自動車(EV)の普及に積極的に取り組んでいる大阪府と連携し、2010年12月〜2011年3月の期間で行われる「事業用EVバイク普及モニタープロジェクト」に参画。事業用EVバイクの市場調査やEVバイクの認知拡大、普及に向けた取り組みを行う。

 「事業用EVバイク普及モニタープロジェクト」は、原付一種(第一種原動機付自転車)の保有台数が全国1位である大阪府が主体となり、EVバイクに関する事業者向けの市場調査と実際の事業における試乗モニター調査を行い、その成果を広報することによりEVバイクの普及を目指すものである。
 当社は、本プロジェクト用に開発した事業用EVバイクの提供やメンテナンス、走行実態調査等を行う。


「事業用EVバイク普及モニタープロジェクト」スキーム
 
1)市場調査 : 大阪府内で事業用の二輪車を有する約2,000の事業者に対し、使用実態やEVバイク導入意向についてアンケート調査を実施。
 
2)試乗モニター調査 : 本プロジェクト用EVバイクを一部の事業者に試乗モニターとして利用いただき、業務用途におけるEVバイクのインプレッションを調査。試乗モニター参加者は、業種、走行エリア(山間部、平野部、都市部など)を勘案して決定。
 
3)成果の広報 : 1)2)の調査結果を各種学会やセミナー等において発表するなど、成果を広報し事業用EVバイクの市場創出を図る。
 
(※本事業は緊急雇用創出基金事業とし(株)パソナが受託し、当社が参画するものです。)


 今回、当社が提供する事業用EVバイクは、原付一種のビジネススクーター「GEAR(ギア)」をベースに、新設計モーターと三洋電機株式会社製のリチウムイオンバッテリーを搭載した、本プロジェクト専用のオリジナルモデルである。

 なお、当社は「大阪EVアクション協議会」に参画しており、今後も、EVバイクの普及やものづくり中小企業とのマッチングなど、大阪府との連携を図っていく。


■本プロジェクト用EVバイクの概要
 ※添付の関連資料を参照

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