イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

シード・プランニング、遠隔会議システムの市場規模と販売ルート調査結果を発表

2012-10-06

遠隔会議システム(*)の市場規模と販売ルート調査

遠隔会議システム(*)の市場規模は2011年に400億円。2016年には
690億円市場に成長すると予測される。

ビデオ会議システムは、直販と1次・2次販売代理店のルートで販売。ビデオ会議上位3社は代理店販売比率が100%。

 (*)遠隔会議システム・・・ビデオ会議、Web会議、音声会議、MCUの総称



 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、遠隔会議システム(ビデオ会議、Web会議、音声会議、MCU)の市場動向と販売ルートの調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

 ここ数年、スマートフォン、タブレット端末が普及し、これらを用いた双方向の映像コミュニケーションが、ビジネス、パーソナルを問わず増えてきました。クラウドサービスも注目されています。既存の映像コミュニケーションの対応端末にとどまらず、新たなユニファイドコミュニケーションの端末やサービスが注目されてきています。
 販売面でも、ビデオコミュニケーション装置単体の販売にとどまらず、クラウドコンピューティング、接続サービス、映像配信サービス、データセンタービジネスとの連携も増え、ベンダーの位置づけが益々重要になってきています。また、双方向コミュニケーションで使用するスピーカーフオン・ヘッドセットも重要性を増しつつあります。

 このような背景から、本調査では、調査対象品目にスピーカーフォン・ヘッドフォンを新たに加えて市場規模予測を行いました。また、これまで明らかになっていなかった販売ルートに関して、ベンダーにヒアリングを行い明らかにいたしました。

 なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「2012ビデオコミュニケーション(ビデオ会議/Web会議)の現状と流通調査〜ベンダーの販売動向と流通ルート分析〜」(価格:126,000円:税込、2012年9月18日発刊)として販売しております。


 調査結果のポイントは以下の通りです


※調査結果のポイントなどリリース詳細は、添付の関連資料を参照


<調査概要>

 調査対象:ビデオコミュニケーションのベンダー及び関連企業
 調査方法:主要企業の個別訪問ヒアリング、公表資料の収集・整理
 調査期間:2012年6月〜2012年9月
 調査項目:
  ●ビデオコミュニケーションの製品動向
   ・ビデオ会議/Web会議/音声会議/MCU接続サービス(音声、映像)
   ・会議用スピーカーフォン/オフィス用ヘッドセット
  ●ベンダー動向
   ◎ビデオ会議/Web会議/音声会議ほか
    (1)ポリコム系(大塚商会、プリンストンテクノロジー、日立電線ネットワーク他)
    (2)ソニー系(共信コミュニケーションズ、東通産業、オーエス、ダイワボウ情報システムズ、NTTアドバンステクノロジ他)
    (3)シスコ系(三菱電機システムサービス、メディアプラス、伊藤忠テクノソリューションズ、映像サービス、VTVジャパン 他)
    (4)その他企業(2次代理店)
   ◎スピーカーフォン・ヘッドセット(NTTAT、GNネットコム、ロジテック、ゼンハイザー、松田通商、日本プラントロニクス)
  ●市場動向
   新しい分類での市場動向
   導入ユーザーの動向、業界関連図、価格動向

Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版