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パイロット、「ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケ−ト調査」結果を発表
***2011年(平成23年)***
ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査
日本独特のお正月の習慣として、また普段会えない人へのコミュニケ−ション手段として、私たち日本人にとって欠かすことのできないのが年賀状のやりとり。当社では、日本人の書き文字文化の象徴とも言える年賀状をテ−マに、毎年『ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケ−ト調査』を行っています。今回で31回目の本アンケートは、首都圏のビジネスマン・OL等を対象に、2011年(平成23年)用お年玉付年賀はがきが発売された10月25日から約2週間にわたり調査を実施いたしました。調査結果の詳細につきましては、次ページ以降をご参照ください。
【アンケート集計結果】
<1>長引く不況の影響か、縮みゆく年賀状の習慣。
平均枚数は、2000年代最少の57枚。
<2>年賀状は、年に1度の手紙の機会。
新年の挨拶だから、できるだけ元旦近くにもらいたい。
<3>出したくないランキングに異変!
昨年首位の「年賀状友達」ランクダウンの理由は、“既に出していない”から?
<4>7割近くの人が支持する「もらって嬉しい年賀状」は、
“友人から、手書き”が添えられているもの。
<5>写真取り込みタイプ・デザインタイプの年賀状も自家製に。
それでも手書き箇所は残したい。
<6>デジタル全盛の現代でも「手書きは思いを伝える」との認識が7割以上。
<7>年賀状不要派が初の20%超。しかし、ネットツールによる年始挨拶も頭打ち傾向。
<8>理想の正月休み、4割弱が「6〜9日」と回答。
初詣祈願の定番は「健康・家内安全」。世相を反映し「婚活・就活」も上位に。
調査期間:2010年10月25日(月)〜11月8日(月)
サンプル数(概数):500
年代別サンプル比: 男 女
20代 73 62
30代 88 87
40代 78 42
50代 53 8
60代 9 ‐
調査対象:首都圏の企業・団体等に勤務する20代〜60代のビジネスマン・OL等
調査方法:質問用紙の配付・回収による無記名留置調査
*集計データのうち、注釈なきものは、すべて単数回答を百分率化しました。
*複数回答可の設問では、合計値が100(%)を超えます。
※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照