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中野BC、紀伊国屋文左衛門ブランドの吟醸酒と辛口家庭酒「長久 旨辛」を発売

2012-09-14

中・低価格帯の日本酒を拡充、2種を10月から発売
国内外で受賞歴多数の紀伊国屋文左衛門から初の吟醸酒
和歌山特有の旨みに“辛さ”を加えた初の辛口家庭酒



 和歌山の酒造会社大手の中野BC(海南市)は、中・低価格帯の日本酒を拡充、2012年10月から2種類の新商品を発売します。

 商品は、国内外で受賞歴多数の、特定酒のブランドである紀伊国屋文左衛門シリーズから、初の吟醸酒となる「吟醸 紀伊国屋文左衛門」と、1958年から続く家庭酒のロングセラーブランド長久シリーズから、初の辛口酒「長久 旨辛(うまから)」の2種類です。

 吟醸酒は税込み2520円(1.8L瓶)の中価格帯として、家庭用の辛口酒は1365円(3L紙パック)の低価格帯として市場に投下します。

 また紀伊国屋文左衛門シリーズは、大吟醸酒以下の純米酒、純米生貯蔵酒、純米吟醸のラベルを吟醸酒の発売タイミングで刷新、全てを統一しブランド認知を高めます

 ※商品画像は添付の関連資料を参照


【吟醸】 さっぱりとした飲み口、料理との相性抜群
 「吟醸 紀伊国屋文左衛門」は酒造好適米「夢錦」を使用し醸した、シリーズ初の吟醸酒です。
 これまでの紀伊国屋文左衛門シリーズの旨みの強いどっしりとした味わいとは異なり、吟醸香が鼻孔をくすぐる、すっきりと爽やかな飲み口が特徴です。和食をはじめ各種料理の味の邪魔をせず相性が抜群で、飲み飽きのこない、毎日の夕食のお伴としてお飲みいただく商品です。杜氏がすすめる飲み方は、香りが楽しめる冷酒もしくはオンザロックです。

【旨辛】 和歌山の日本酒の特徴である“旨み”に“辛さ”をプラス
 但馬流の杜氏が多い和歌山の日本酒は、旨みとコクの強い濃醇な味わい(甘口)が特徴です。その中で「長久 旨辛」は、県内でも珍しい辛口系の家庭酒です。
 「長久」シリーズならではの甘みと旨み、ふくよかさに加え、きりっとした辛さの飲み口をお楽しみいただけます。辛口の日本酒は薄味になりがちですが、杜氏が酒造りの工程を工夫することで、旨さと辛さを兼ね備えたお酒に仕上げています。「吟醸 紀伊国屋文左衛門」同様に、各種料理との相性がよく、飲み飽きのこない味わいのため、毎日の晩酌でお楽しみいただけます。冷酒でも燗酒でもしっかりとした酒質ですが、杜氏のおすすめは常温または上燗(45〜50℃)です。「長久」シリーズは、先代が「長く、久しく、愛される酒でありたい」という想いを込めた、1958年から続く銘柄で、今回の新たな味わいで、さらなるファン獲得を狙います。


 ※以下、飲み頃の温度と商品概要などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


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