Article Detail
慶大、ウィンクで動くハンズフリーの車いす自動走行装置を開発
ウィンクで動く車いす
〜世界初!操作性・安全性を兼ね備えたハンズフリー移動システム〜
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科満倉靖恵准教授、高橋正樹准教授の合同研究グループでは、目の周りの電位(眼電位)をコントローラとする安心・安全な車いす自動走行装置を開発しました。かねてより安心・安全システムを目指した車いす設計をしていた高橋正樹准教授らのグループと、脳波や筋電の意味解析を中心に研究を行っていた満倉靖恵准教授らの新しいコラボレーションにより生まれた技術で、既存の自動運転装置と比べ、より高い操作性と安全性を実現した車いすとなっています。この車いすの技術を応用することで、新しい自動運転装置の実用化が期待されます。
※リリース詳細は、添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照