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山九、福岡アイランドシティに輸出入コンテナ貨物保管などの物流センターを計画
福岡アイランドシティに物流センターを計画
山九株式会社(本社:中央区勝どき、代表取締役社長:中村公一)は、7月9日にアイランドシティの用地売買に対する仮契約を福岡市と締結し、当該用地に物流センター(仮称:山九アイランドシティセンター)の建設を計画していることをお知らせいたします。
今回取得した用地は、福岡市が分譲公募していた福岡市東区にある人工島「アイランドシティ」の港湾関連用地で、購入面積は約23,140m2。同地に輸出入コンテナ貨物の保管などを目的とした、物流センターを建設し、2014年4月の操業開始を目指します。
アイランドシティは博多港全体の国際海上コンテナ貨物(H23年:約85万TEU)の約半数強を取り扱っており、アジアのゲートウェイとしての成長著しい地区です。今回弊社が取得した用地は、アイランドシティCY(コンテナヤード)の直近に位置しており、外国貨物の取り扱いに関しては最適の立地となります。
今回計画する物流センターに、当地区の輸出入コンテナ貨物取扱いを集約することで、平成20年に操業開始した福岡物流センターDC機能の更なる充実と拡大を図るとともに、3PLネットワーク機能の更なる強化を目指します。
記
名称 :山九アイランドシティセンター(仮称)
住所 :〒813−0019
福岡県福岡市東区みなと香椎2丁目25番13
敷地面積 :約23,140m2
※以下の資料は、添付の関連資料を参照
山九アイランドシティセンター(仮称)イメージ図
【山九福岡支店について】
従業員数 :250人
拠点 :福岡市、福岡県(糟屋郡、京都郡)、大牟田市、佐賀市、熊本県苓北町、浦添市
主な事業 :倉庫業、陸運業、通関業、港湾運送事業、建設業 他