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昭和シェル石油、2012年第3四半期の原油処理計画を発表
2012年第3四半期の原油処理計画について
当社(東京都港区台場2−3−2 社長:新井 純)は、グループ4製油所の2012年7−9月の原油処理量を、対前年同期比83%といたします。
うち、国内販売向けの原油処理量としては、前年同期との比較で93%となる694万KLを計画しております。
当計画は、前年9月の東亜石油京浜製油所扇町工場の閉鎖影響ならびに当期間中に実施予定の西部石油山口製油所の定期修理を織り込んだ上で、国内需要動向及び海外製品市況を鑑み、適正在庫を維持する原油処理とするものです。
今後とも、電力向け重油への対応をはじめ、石油製品の安定供給に支障をきたさぬよう、国内調達ならびに輸出入も含んだ最大限の調整を行って参ります。
以上