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ハイアットリージェンシー東京、「佳香」で京の夏の風情を届ける「川床会席"京都の夏"」を提供
目に涼しく舌に心地よい 京都の夏の風情を届けるおもてなし
日本料理「佳(か)香(こう)」"川床(ゆか)会席"京都の夏""
ハイアット リージェンシー 東京(所在地:東京都新宿区西新宿2−7−2、総支配人:永澤 裕夫)の日本料理「佳香(かこう)」では、京の納涼のおもてなしを楽しむ特別メニュー「川床(ゆか)会席"京都の夏"」を2012年6月1日(金)より8月31日(金)まで提供します。
川の上に屋外座敷や桟敷を設え、夏の宵を自然の「涼」で楽しむ京の風物詩、「納涼床(のうりょうどこ)」。「川床会席"京都の夏"」は、そんな京の納涼から着想を得た特別メニューです。鱧、鮎など旬の魚や、京野菜を贅沢に使用した会席料理を、京都のワイナリーから取り寄せたワイン、宇治の抹茶とともにご堪能いただけます。料理長 藤井正(ふじい・ただし)の、食材の持ち味を引き出す技と、豊かな表現力によって生み出される目にも美しく色鮮やかで涼味を感じる日本料理の神髄を、京の夏に思いを馳せながらお楽しみいただけます。
※参考画像は、添付の関連資料を参照
コースは、丹波ワインの食前酒ではじまり、夏の京名物鱧(はも)を葛であっさりと仕立てた「鱧(はも)葛叩き」、「若狭ぐじ」と呼ばれ夏に旬を迎える若狭湾の甘鯛と夏野菜の茗荷の寿司など、京都の夏を存分にお楽しみいただける季節の逸品をご用意しました。「ぐじの木の芽寿司」はぐじと木の芽の抜群の相性もさることながら、香りで深緑の夏山を彷彿とさせてくれます。焼物は鮎の塩焼です。尾をピンと立てて焼き上げた鮎は、生き生きと泳ぐ姿を模しており、青磁の平皿に盛られたその佇まいと旬鮮な味わいは、清流の冷たさを届けてくれます。その他、夏の京野菜の代表、加茂茄子の田楽や、新茶を使いのど越しも爽やかな「京のぶぶ漬け」(お茶漬け)、そして最後に宇治の抹茶をご提供するなど、美味しさだけでなく、暑さで疲れた体をいたわり癒すメニューの妙は、料理長 藤井正ならではのおもてなしです。
―「川床(ゆか)会席"京都の夏"」概要―
【期間】2012年6月1日(金)〜8月31日(金)
【場所】日本料理「佳香(かこう)」(3F)
【提供時間】ランチタイム 11:30〜14:00(日・祝日 14:30まで)/ディナータイム 17:30〜21:30
【料金・メニュー】
●通常コース 1名様 ¥12,600
食前酒 丹波ワイン
箸染 菜っ葉とお揚げの煮浸し
御才 冷やしお煮しめ、振り柚子、鰊、巻き海老、蓮根、牛蒡、絹さや
お椀 鱧(はも)葛叩き
凌ぎ ぐじ木の芽寿司、茗荷寿司
造り 四点盛り
焼物 鮎塩焼
温物 丸吸い仕立ての湯豆腐
強肴 加茂茄子田楽
食事 京のぶぶ漬け
水物 メロン、西瓜、無花果コンポート
甘味 八つ橋、小豆、白餡
抹茶
●ランチ限定コース 1名様 ¥8,400
御才/お椀/造り(二点盛り)/焼物/温物/強肴/食事/水物
*料金には消費税が含まれております。なお、10%のサービス料が加算されます。
*料理の内容は変更する場合があります。
◎一般の方からのお問い合わせ・ご予約:日本料理「佳香」まで
TEL. 03−3348−1234(代表)
<和食料理長 藤井正のプロフィール>
日本料理の技法、知識の礎を古都・京都にて築く。また、生間(いかま)流包丁道による式包丁でその名を知られる米良隆(めら・たかし)氏に10余年師事し、2009年6月当ホテルの和食料理長に就任、訪れるゲストの期待や要望に応えるべく日々、自らの腕に磨きをかけ続けている。藤井がもっとも得意とする料理は旬の食材を用いた「摺り流し」や「蕪蒸し」。また、その滋味を最大限に活かすために使用される出汁やあしらいには、藤井ならではの丁寧な仕事に裏打ちされた妙味が存在します。
<日本料理「佳香(かこう)」>
古都の路地を思わせるエントランスを入ると落ち着いた雰囲気のホール席と個室風テーブル席(3室)、座敷(2室)を備える日本料理「佳香(かこう)」。皿の上に繊細な「日本の美」を表現した本格会席料理をお楽しみいただけます。