Article Detail
富士フイルム、広角19mmで撮影可能なデジカメ「FUJIFILM X100」用レンズを発売
プレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100」で広角19mm(※1)での撮影を可能にする
「フジフイルム ワイドコンバージョンレンズ WCL−X100」
専用設計により、高画質なワイド撮影を実現
●新発売●
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆(※))は、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100」に装着することで、広角19mm(*1)での撮影が可能になる「フジフイルム ワイドコンバージョンレンズ WCL−X100」を、平成24年5月26日より発売いたします。「FUJIFILM X100」専用に設計することで、高画質なワイド撮影を実現します。
※社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
「FUJIFILM X100」は、フジノン23mm(*2)F2レンズと1230万画素APS−CサイズCMOSセンサー、EXRプロセッサーを搭載し、一眼レフを凌駕する高画質を実現したプレミアムコンパクトデジタルカメラです。光学ファインダーと電子ビューファインダーを切り替えて使える世界初(*3)の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載し、絞りリングや露出補正ダイヤルなど、カメラらしい操作系を楽しみながらデジタルの先端機能を駆使できます。
焦点距離23mm(*2)の標準レンズを搭載した「FUJIFILM X100」を昨年3月に発売して以降、広角での撮影も楽しみたいというご要望を多くのお客様から頂いてきました。その声にお応えし、「FUJIFILM X100」に装着するとレンズ焦点距離を0.8倍の広角19mm(*1)に変換できる「フジフイルム ワイドコンバージョンレンズ WCL−X100」を新たに発売いたします。風景の広がりや奥行きを表現したい時などに便利で、「FUJIFILM X100」の撮影表現の幅を広げます。
一般的にコンバージョンレンズを装着すると、本来レンズが持つ光学性能が損なわれ、画質が劣化してしまうのが通例でした。しかし「WCL−X100」は「FUJIFILM X100」専用に設計した光学レンズ性能と、今回新規に開発した最新ファームウェアによる画像処理によって、高画質を維持させています。(*4)。
さらに「FUJIFILM X100」のレンズ鏡筒と材質・色などを統一し、上質な質感でカメラ本体との一体感を演出します。
製品名:フジフイルム ワイドコンバージョンレンズ「WCL−X100」
対応機種:デジタルカメラ「FUJIFILM X100」
カラーバリエーション:シルバー
発売日:平成24年5月26日(土)
希望小売価格:オープン
製品名:フジフイルム ワイドコンバージョンレンズ「WCL−X100」
対応機種:デジタルカメラ「FUJIFILM X100」
カラーバリエーション:ブラック
発売日:平成24年6月下旬
希望小売価格:オープン
*製品画像は添付の関連資料を参照
*1:35mmフィルム換算:28mm相当
*2:35mmフィルム換算:35mm相当
*3:当社調べ。
*4:画像処理を行うためにはカメラ内のファームウェアをver1.30以降にアップデートしていただく必要があります。
*以下、「主な特長」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
<お問い合わせ先>
お客様コミュニケーションセンター
TEL:03−5786−1712
Xシリーズブランドサイト http://fujifilm-x.com/
X100 スペシャルコンテンツ http://www.finepix-x100.com/