Article Detail
シード・プランニング、「世界のバイオシミラー開発の現状と将来展望」を発刊
調査レポート発刊のお知らせ
世界のバイオシミラー(*)開発の現状と将来展望
〜開発競争とともに提携競争もすでに始まっている〜
[本書のポイント]
●国内外ですでに始まっている開発競争。先行しているのは欧州。
●自社単独での参入は難しい。
●バイオシミラーは先行バイオ医薬品の牙城を崩せるのか?
(*)バイオシミラー:特許切れバイオ医薬品の後発薬。ただし、先発品と同一成分でなくとも可。
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、このほど、「世界のバイオシミラー開発の現状と将来展望」を発刊いたしましたのでお知らせします。
現在、巨大な市場を築いているバイオ医薬品は、数年以内に特許失効を迎えます。また、近年、画期的な新薬のシーズ探索が難しくなっており、各医薬品メーカーは岐路に立たされています。そのような状況の中、バイオ医薬品の後発薬(バイオシミラー、バイオ後続品、フォロー・オン・バイオロジックスともいう)に新たな活路を見出す企業が増え始めました。しかし、バイオ医薬品は製造、開発に膨大なコストがかかります。さらに、規制当局にも、後発品の承認方法を明確に決められないという事情があります。
本レポートは、バイオシミラーの製造・開発側、および、規制側双方の課題を明らかにしながら、バイオシミラー市場を展望したものです。
本書のポイントと概要は以下の通りです。
※「本書のポイントと概要」は添付の関連資料を参照