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エンターブレイン、「SNSアプリユーザー行動心理レポート」の調査結果を発表

2012-05-01

ソーシャルゲームユーザー数は、半年前より約5%増加。
ゲームを継続する理由として「人とつながりたい」が上位に。
〜 『SNSアプリユーザー行動心理レポート』調査結果より 〜


 株式会社エンターブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浜村弘一)は、このたび国内のソーシャルゲームユーザーを対象とした、サービス利用および行動意識実態調査を行いました。本調査では、ソーシャルゲーム市場の現状やユーザーの属性といった基本情報からさらに踏み込み、サービス利用におけるユーザーの行動意識、課金実態、生活スタイルなどについて、詳細に調査・分析しています。調査結果の詳細は『SNSアプリユーザー行動心理レポート 〜ソーシャルゲームユーザー白書 深堀り拡大調査〜』(レポートのみ・税込価格 105,000円)として、4月25日より弊社マーケティング情報サイト「f−ism.net」にてデータ販売いたします。

 エンターブレインでは、2011年9月に、国内ソーシャルゲームに特化したユーザー調査を初めて行い、『ソーシャルゲームユーザー白書2011』としてまとめました。同調査では、ソーシャルゲーム市場の現状やユーザーの基本属性、課金状況といった、業界全体の把握に役立つ調査レポートを提供いたしましたが、購読者からの要望を受け、ソーシャルゲーム継続ユーザーの行動心理に焦点を当てた掘り下げ調査を2012年2月に実施しました。

 近年、急成長しているソーシャルゲーム市場ですが、前回(2011年9月)と今回(2012年2月)のソーシャルゲーム利用者数調査を比較すると、16.3%から20.5%と、半年で約5%増えており、国内ユーザーは引き続き増加傾向にあると言えます。

 また、今回行った、ユーザーがソーシャルゲームを継続する心理について尋ねた調査では、「モノを集めたい」という回答が30.8%とトップだった一方で、2位に「人とつながりたい」(20.3%)という回答が続いており、ゲーム性だけではなく、コミュニケーション要素がユーザーの継続意識を高めていることが伺えます。

 このように、本調査では、ユーザーがソーシャルゲームを継続する理由や重視するポイント、課金のきっかけ・目的、課金に対する意識について、利用段階やプラットフォーム別など、多角的に調査・レポートしています。また、定量(アンケート)調査結果をもとに、課金ユーザータイプを独自の5セクターに分類し、代表的なユーザーに個別インタビューを行なう定性調査も実施することで、よりリアルなソーシャルゲームユーザー像を明らかにしています。

 今後もエンターブレインでは、ソーシャルゲームに関する調査を継続して行い、ソーシャルゲーム開発メーカーやプラットフォーマー、金融アナリスト等、ソーシャルゲーム産業に携わる企業および、業界に関心を持つ全ての方に、最新情報を提供してまいります。


 ※レポート概要は添付の関連資料を参照

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