ＱＵＩＣＫ、海外株式・債券情報を拡充したグローバル金融情報サービス「ＱＵＩＣＫ　Ａ−Ｇｌｏｂａｌ」を発売

グローバル金融情報サービス「ＱＵＩＣＫ　Ａ−Ｇｌｏｂａｌ」　スタート
世界の企業財務・債券・ＣＤＳ情報とニュースを大幅拡充
ＱＵＩＣＫが各分野で世界トップクラスの情報サービス会社と連携して提供
拡大するグローバル運用業務を日本語で支援します



　証券・金融機関向け情報提供サービスで国内トップベンダーの株式会社ＱＵＩＣＫ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：鎌田真一）は４月２３日、海外株式・債券情報を大幅に拡充した新サービス「ＱＵＩＣＫ　Ａ−Ｇｌｏｂａｌ」を発売します。
　米国のＦａｃｔＳｅｔ社、ＧＦＩ社、Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ　Ｄａｔａ社、Ｄｏｗ　Ｊｏｎｅｓ社など各分野で世界トップクラスの情報サービス会社とアライアンスを組み、世界各国の株式・債券データ、各種指標、関連するコメント情報、ニュースなどを日本語で配信し、市場分析・運用業務に威力を発揮します。
　世界７０カ国、約４万社の株価や企業情報を網羅。近年、国や企業の信用リスクレベルを示す指標として注目されているＣＤＳ（Ｃｒｅｄｉｔ　Ｄｅｆａｕｌｔ　Ｓｗａｐ）については、実勢価格および約定データをそろえました。世界の債券価格情報も約５０万銘柄に拡充したうえで、デュレーションやイールドカーブなど各種指標・データを提供します。
　各種データのダウンロードや加工利用も可能です。「ＱＵＩＣＫ　Ａ−Ｇｌｏｂａｌ」は、当社がこれまで提供してきた国内情報と変わらぬ高いクオリティで、ますます拡大するグローバル運用業務を支援します。


　「ＱＵＩＣＫ　Ａ−Ｇｌｏｂａｌ」は、国内外の金融商品データとその周辺情報や分析支援ツールを提供する、グローバル金融情報プラットフォームです。
　海外はもちろんのこと国内での資産運用業務でも、グローバルな視点がますます重要となっています。日本株式・債券情報の品質で定評のあるＱＵＩＣＫが、株式・債券運用の担当者やアナリスト、ストラテジスト、エコノミスト等の金融プロフェッショナル向けに、海外株式・債券のデータを大幅に拡充した新サービスを開始します。
　国内株・円債情報に加えて、海外株式　約４万銘柄、外国債券　約５０万銘柄、ＣＤＳ　約２，０００銘柄の情報を拡充。これにより、グローバル企業間での財務データ・投資指標の比較を実現します。また、日本の金融機関で広く利用されているＩｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ　Ｄａｔａ社の「標準時価」とあわせて、グローバル債券運用にも威力を発揮します。国や企業の信用リスク指標として特に注目されているＣＤＳについては、ＣＤＳのトップブローカーであるＧＦＩ社の実勢価格・約定データを１時間更新で配信します。
　ＱＵＩＣＫ　Ａ−Ｇｌｏｂａｌの基本サービスパッケージは、ＡｃｔｉｖｅＭａｎａｇｅｒシリーズ、Ａｓｔｒａ　Ｍａｎａｇｅｒシリーズで、それぞれ「Ｇｌｏｂａｌ　Ｅｑｕｉｔｙ」、「Ｇｌｏｂａｌ　Ｂｏｎｄ」の２種を用意。販売価格は、月額１０５，０００円から。


※商品パッケージの詳細、画面サンプル、提携各社の会社概要等は別紙をご覧ください。

　＊別紙は、添付の関連資料を参照