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日本産業機械工業会、2月の産業機械輸出契約状況を発表
平成24年2月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、2,059億円、前年同月比108.1%となった。
プラントは2件、221億9,300万円、前年同月比134.5%となった。
単体は1,837億700万円、前年同月比105.6%となった。
地域別構成比は、アジア83.4%、ヨーロッパ5.7%、中東5.4%、北アメリカ3.6%、南アメリカ0.6%、ロシア・東欧0.6%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジアの増加により、前年同月比227.9%となった。
〔2〕鉱山機械
アジアの減少により、前年同月比40.6%となった。
〔3〕化学機械
アジアの減少により、前年同月比7.8%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比101.4%となった。
〔5〕風水力機械
アジアの増加により、前年同月比123.0%となった。
〔6〕運搬機械
ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比105.2%となった。
〔7〕変速機
アジアの減少により、前年同月比86.3%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比74.9%となった。
〔9〕冷凍機械
すべての地域が減少したことにより、前年同月比76.4%となった。
(2)プラント
アジア、中東の増加により、前年同月比134.5%となった。
<参考資料>(※以下の資料は添付の関連資料「平成24年2月 産業機械輸出契約状況」を参照)
・(表1)平成24年2月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成24年2月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況