ＬＩＸＩＬ、一部屋単位でエコリフォームできる新発想の工法「ココエコ」を発売

“一部屋単位”で手軽にお部屋の窓、壁、床を断熱化するＬＩＸＩＬの新発想工法
“ココだけ簡単快適エコリフォーム”「ココエコ」本格発売スタート
〜部屋の断熱性を高めて、冷暖房効率をアップ。年間の冷暖房費を最大約３０％（※１）削減〜

　※１）「ココエコ」で断熱リフォームした部屋を対象とし、熱付加計算プログラム「ＳＭＡＳＨ」（（財）建築環境　省エネルギー機構）を用いて、リビングにおける年間冷暖房削減効果を算出


　住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社ＬＩＸＩＬ（本社：東京都千代田区、社長：藤森義明）は、「暖房しても足元が暖まらない」、「夏の西日が強くエアコンの効きが悪い」といった住まいの困りごとを解決する新発想のエコリフォームの工法「ココエコ（ココだけ簡単快適エコリフォーム）」を２０１１年７月より一部地域限定で提案してきましたが、２０１２年４月より対象エリアを拡大（※２）し、販売を開始します。

　※２）次世代省エネ基準ＩＶ地域以南の国内全地域


　「ココエコ」（ココだけ簡単快適エコリフォーム）＊ロゴは添付の関連資料を参照
　家全体ではなく“一部屋単位”でエコリフォームができる新発想の工法です。従来の防音・断熱内窓「インプラス」に加え、厚さ２１５ｍｍの一般的な断熱材（グラスウール１６ｋｇ）の断熱性能に相当（※３）する、“厚さ１２ｍｍの真空断熱材”を採用した断熱パネルとして「ウォール　インプラス」「フロア　インプラス」（パネル厚１５ｍｍ）を開発しました。窓・壁・床の断熱リフォームが部屋の内側から簡単に出来ます。

　※３）真空断熱材中心部性能値による比較


　今年の夏は、昨年以上に“節電の夏”が予想されます。夏の節電方法の１つに冷房機器の使用を抑えることがあげられますが、部屋の断熱性能が低いと、外から入る熱が多いため、冷房機器を運転してもなかなか部屋が涼しくなりません。

　「ココエコ」でリフォームすると、部屋の断熱性能が高まるため、外からの熱が入りにくくなり、冷房の効きがよくなります。また部屋内の温度ムラが少なくなるため、快適性が向上します。

　また、ＬＩＸＩＬのショールームでは、対象エリアの拡大にあわせて「ココエコ」の性能を体感できる展示体を用意しました。今年の“節電の夏”を迎える前に、実際にショールームで「ココエコ」の効果を体感することができます（※４）。またホームページ（ＵＲＬ：http://tostem.lixil.co.jp/lineup/kouhou/cocoeco/）では商品情報や実際の工事の様子が動画で確認出来るほか、お施主様の声なども紹介していきます。

　※４）全てのショールームではございません。事前にお問い合わせください。

　＊ＬＩＸＩＬショールームの画像は添付の関連資料「参考画像」を参照


　ＬＩＸＩＬでは、日本のストック住宅において「ココエコ」の普及を図り、住宅の省エネ化、さらには昨今の節電問題に大きく寄与していくことを目指します。

　＊参考資料は添付の関連資料を参照


＜本件に関するお問い合わせ先＞
　株式会社ＬＩＸＩＬ（　http://www.lixil.co.jp/　）
　本社：東京都千代田区霞が関３−２−５　霞が関ビルディング３６階
　一般の方から：お客さま相談センター　ＴＥＬ．０１２０‐１２６‐００１