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丸文、米ReZolt社と販売代理店契約を締結
米国「ReZolt」社と販売代理店契約締結
エレクトロニクス商社の丸文株式会社(社長:稲村 明彦、本社:東京都中央区、資本金:62億1,450万円、以下 丸文)はこの度、無線モジュールのファブレスメーカーである米国「ReZolt Corporation(以下ReZolt社)」と販売代理店契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
ReZolt社は、ワイヤレスセンサーネットワークの構築に必要なハードウェア、ソフトウェアの提供およびソフトウェア開発を行うベンチャー企業です。
丸文では、様々な機器の「スマート化」に対応するためHEMS、ホームアプライアンス、セキュリティ、ヘルスケア/メディカル市場を中心にReZolt製通信モジュールやソフトウェア、並びに通信制御プラットフォームを提供していきます。
<ReZolt社通信プラットフォームの特徴>
スマートホーム、スマートファクトリー、スマートロジスティクス等の「スマート」とは、ワイヤレスネットワーキングやセンサーの利用によるインテリジェンスを意味します。ReZoltは、このような「スマート」組み込み機器メーカー様向けに以下のようなメリットのある各種プラットフォームを提供しています。
●モジュラー式のソフトウェアおよびハードウェアにより、お客様が製品を迅速かつ低コストで開発可能です。
●機器やセンサーの遠隔モニターや制御を可能にするReZoltNet(TM)により、センサーと連携したウェブベースのインターフェースを実現。パソコンやスマートフォン、タブレット等からのフレキシブルなアクセスが可能になります。
●電力制御技術による送受信の最適化により、OEM製品のバッテリー寿命を延ばすことが可能です。
●無線LAN、セルラー、サブGHz、GPSなど様々な無線技術に対応。新技術を迅速かつ低コストで追加可能です。
<ReZolt社について>
会社名:ReZolt Corporation
本社:2855 Bowers Avenue, Santa Clara, CA 95051
設立:2010年
代表者:Vijay Parmar President and CEO
事業内容:ワイヤレスソリューションのソフトウェアおよびハードウェアの開発・設計を行う企業です。また、通信モジュールのハード・ソフトのみでなく、ワイヤレスセンサーネットワークシステムをクラウド経由で管理するASPサービスも提供しています。
詳細は、http://www.rezolt.com/をご覧下さい。
<丸文株式会社について>
本社:東京都中央区日本橋大伝馬町8−1
創業:1844年
設立:1947年
代表者:代表取締役社長 稲村 明彦
従業員:771名(2011年4月現在)
資本金:62億1,450万円
売上高:2,104億円(2010年度連結)
事業内容:集積回路を中心とした半導体、電子応用機器など、国内外の先端エレクトロニクス製品を販売する商社。東京証券取引所市場第1部に上場。(コード番号:7537)
詳細は、http://www.marubun.co.jp/をご覧下さい。