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日本空港ビルデングと三菱地所グループ、羽田空港国際線ターミナルでホテル事業に参画
日本空港ビルデングと三菱地所グループが
羽田空港国際線旅客ターミナルでホテル事業に参画
〜2014年秋、「(仮称)ロイヤルパークホテル ザ 羽田」を開業〜
日本空港ビルデング株式会社(以下、「日本空港ビル」)、三菱地所株式会社(以下、「三菱地所」)および同社グループのホテル統括会社である株式会社ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツ(以下、「ロイヤルパークホテルズ」)は、羽田空港国際線旅客ターミナル拡張計画における付帯ホテル施設整備、およびホテル運営事業に参画することとなりましたので、お知らせいたします。
羽田空港は、今後の国際線発着枠の拡大に伴い、国際線旅客ターミナルの拡張が計画されており、日本の空の玄関として、海外主要都市からの就航増加により、航空旅客数のさらなる増加が見込まれます。また、日本国内の各空港から国際線への乗り継ぎの需要も高まってくると推測されています。
このような背景のもと、国際線旅客ターミナルに付帯したホテルの建設が計画され、今般、東京国際空港ターミナル株式会社(以下、「TIAT」)によるコンペティションの結果、日本空港ビルを代表とする、日本空港ビルグループ(日本空港ビル、三菱地所およびロイヤルパークホテルズ)が、ホテル事業者に選定されました。
なお、本ホテル事業は、TIATとの定期建物賃貸借契約によるテナント出店となるため、日本空港ビルがTIATと定期建物賃貸借契約を締結、三菱地所が施設計画の推進等本事業全体をサポート、ロイヤルパークホテルズが運営オペレーションを受託する予定です。ホテルの名称は、ロイヤルパークホテルズの新機軸ブランド「ロイヤルパークホテル ザ(+都市名)」シリーズの第4弾として、「(仮称)ロイヤルパークホテル ザ 羽田」といたします。
日本空港ビルの空港旅客ターミナル運営、三菱地所グループのホテル運営を通じて、それぞれが長年培ったノウハウ・実績を活かし、本事業へ参画することによりお客さまの利便性の向上、さらには東京の国際都市としての競争力の向上に貢献してまいります。
以 上