Article Detail
アンドール、簡便さを追求したCADシステム「CADSUPER Lite 2012年度版」を発売
より簡便さを追求したCADシステム
CADSUPER Lite 2012年度版 <新版>
省操作でますます実務的に!2次元CADの決定版!
3月1日より発売開始
アンドール株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 笹淵裕司、資本金:50,188万円)は、Windows XP/Vista/7 対応CADシステム CADSUPER Lite(キャドスーパー ライト)2012年度版を、2012年3月1日より発売開始いたします。
CADSUPER Lite は「簡単」「使いやすい」「データ互換」をコンセプトとした2次元CADシステムです。
CADSUPER Liteは、製図機能に限定し、シンプルなメニュー構成で直観的なオペレーション操作を実現しました。設計現場以外にも営業・製造現場や協力会社など幅広いユーザ様にご満足いただける環境を提供いたします。
◆CADSUPER Lite 2012年度版の主な特長
(1)図面の複数世代バックアップ機能 <新機能>
図面更新時に作成されるバックアップファイルを数世代分保持する機能を搭載いたしました。この機能の搭載により、数世代前の図面データを復元するなどの操作が可能となりました。
(2)図面検索機能 WindowsSearch 機能による高速検索処理 <新機能>
図面名称・図番・作成者などCAD図面属性情報を利用し、過去の図面資産を容易に検索出来る機能にWindowsSearchを利用しファイル検索の高速化を実現いたしました。検索機能は、誰もが簡単に目的の図面を検索できる『簡易検索機能』と文字比較(一致/不一致/含む/以上/以下/範囲内/範囲外)による『詳細検索機能』により、膨大な図面データから目的の図面を瞬時に検索することが可能となりました。また、図面上に記載されている文字列を検索する全文検索機能も可能で、部品図から組図などの検索も可能となり、規格の変更時に目的の図面を瞬時に検索する事が可能となりました。
(3)DXF/DWGデータの互換性強化 (ビューポートやレイアウトによるスケール対応)
2012年度版では、AutoCAD2012形式のDXF/DWGデータに対応し、ビューポートやレイアウトによるスケール対応、レイヤ縮尺との相互運用、寸法線変換の詳細な形状の再現など実現いたしました。推奨設定を利用することにより、DXF/DWGデータにおいて、実務で運用することが可能となりました。
(4)操作性の強化 −<1>(認識機能の強化)
複数の要素が重なっている又は近距離で密集している部分選択時、目的要素を選択できるナビコマンドを搭載いたしました。また、交点・端点が密集している部分での座標指定時、確認ウインドウが表示され目的の要素をすばやく確実に選択する事が可能となり、より直観的な操作が実現いたしました。
(5)操作性の強化 −<2>(寸法線作図/編集機能の強化)
従来の累進寸法の移動や伸縮以外に2012年度版では、累進寸法線記入後折れ線の角度変更や累進寸法折れ曲げ位置の変更など、図面に合わせて累進寸法線作図・編集が可能となりました。また、コメント、記号などマルチリーダーに対応し、既存引出し付き寸法記号などにも引出線のみの追記を可能といたしました。
(6)操作性の強化 −<3>(計測コマンドの強化)
計測ダイアログ位置の記憶設定や計測結果の表示単位の変更、面積や周長など計測範囲の表示など、直観的なオペレーションや表現が実現いたしました。
◆発売時期 2012年3月1日
◆販売価格 CADSUPER Lite 定価¥298,000−(税込価格 ¥312,900)
年間サブスクリプション 定価 ¥29,800−(税込価格 ¥31,290)
(保守料:別途有料)