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JTB西日本、AユニットJTB「地恵のたび天川村」を販売開始
地域交流型旅行商品「地恵(ちえ)のたび」〜イキイキ地域を訪ねよう〜
第16弾『地恵のたび天川村』
2月28日(火)より販売開始!!
協力:洞川温泉旅館組合奈良県商工会連合会天川村役場
株式会社JTB西日本(本社:大阪市中央区代表取締役社長日比野健)は、AユニットJTB「地恵のたび天川村」を、2月28日(火)より販売開始します。
AユニットJTB「地恵のたび」は、各地の自然や歴史、文化、特産物などの恵みを活かし、知恵と工夫により「まちおこし」に取り組む地域固有の魅力を旅行商品化しています。2011年には、ツアーオブザイヤー2011「国内旅行部門パッケージ旅行部門グランプリ」と「観光庁長官賞」を同時受賞しました。第16弾の商品は、奈良県天川村をクローズアップして展開します。商品の概要は以下のとおりです。
JTBグループは、今年、創立100周年を迎えます。お客様の感動と喜びのために、JTBならではの商品・サービス・情報そして仕組みをご提供し、地球を舞台にあらゆる交流を創造することを目指して「交流文化事業」を推進しています。
今後も、AユニットJTB「地恵のたび」の取り組みをきっかけに、地域と連携し、その地固有の魅力の発掘・育成により、「着地型旅行商品開発」や「魅力あるまちづくり事業」など観光を基軸とした交流促進を図る地域活性化事業に取り組んでまいります。
<AユニットJTB「地恵のたび天川村」商品概要>
近畿最高峰の八経ヶ岳をはじめとする標高2,000mに近い峰々が連なる大峯山(おおみねさん)脈に囲まれた天川村は、豊かな原生の森林、山脈から流れ出す清流など神秘性を秘めた自然環境から、面積の4分の1が吉野熊野国立公園に指定されています。
また、約1,300年前に役行者(えんのぎょうじゃ)による大峯開山がなされて以来、山岳修験道の根本道場として栄え、古くから修験道の聖地とされてきました。霊場「吉野・大峯」と吉野から熊野本宮大社に至る参詣道「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」は、2004年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産として登録されています。今なお多くの修験者が修行に訪れる天川村において、今回「地恵のたび天川村」は洞川温泉旅館組合の協力のもと「プチ行者体験コース」を商品化致しました。
同商品は、天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)の参拝からはじまり、役行者が草創した龍泉寺(りゅうせんじ)において、写経、護摩供(ごまく)等のプログラムに修行経験のない方もご参加しやすい内容になっております。静謐な環境で自分自身を見つめ直す機会を得ると同時に、IT化の進展により不足がちな組織内コミニュケーションを強化する企業研修等でのご利用に適した商品です。
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株式会社ジェイティービー西日本国内商品事業部
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