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KDDI、法人対象のサイバー攻撃を防ぐ「KDDI DDoS対策サービス」を提供開始
「KDDI DDoS(ディードス)対策サービス」の提供開始について
〜より高度化・複雑化したDDoS攻撃を防御〜
KDDIは2012年6月より、法人のお客さまを対象に、「KDDI DDoS(注1)対策サービス」の提供を開始します。本サービスは、法人向け大容量インターネット接続サービス「KDDI インターネットゲートウェイ」をご利用のお客さまがセットでご利用いただけます。
「KDDI DDoS対策サービス」は、インターネット上の公開サーバーに対するサイバー攻撃手法の一つであるDDoS攻撃を防ぐサービスです。DDoS対策市場において世界的にシェアの高いArbor(アーバー)Networks(ネットワークス),Inc.(本社:米国マサチューセッツ州、社長コリン・ドハーティ)の技術を採用し、より高度化・複雑化するアプリケーションレイヤー(注2)へのDDoS攻撃を防御します。
さらに、国内の通信事業者で初めて、お客さま宅内側からの攻撃発信検知および時間実績に応じた従量課金プランに対応します。
KDDIは今後も、先進的なサービスでお客さまのネットワーク環境を守り、より安心してネットワークサービスをご利用いただけるようサポートしていきます。
詳細は別紙をご参照ください。(※)
・参考:イメージ図(※)
・KDDIインターネットゲートウェイ
http://www.kddi.com/business/internet_gateway/index.html
注1)DDoS:Distributed Denial of Serviceの略。標的となるインターネット上の公開サーバーやネットワークに対して複数分散された端末から大量の不正なパケットを送ることにより、サービスの停止を目的としたサイバー攻撃手法の一つ。
注2)アプリケーションレイヤー:通信のOSI参照モデルにおいて、比較的構造が複雑な第5層のセッション層、第6層のプレゼンテーション層、第7層のアプリケーション層を指す。
※以下の資料は添付の関連資料を参照
・別紙
・参考:イメージ図