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出光興産、子会社がノルウェー領北部北海の探鉱鉱区で試掘に成功
ノルウェー領北部北海 探鉱鉱区で試掘に成功
当社(本社:東京都千代田区、社長:中野 和久)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社(※)(本社:東京都港区、社長:幅 康浩)は、ノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:高橋 照之、以下IPN)を通じ、25%の権益を保有する探鉱鉱区PL373Sの「クナル・ヴェスト(Knarr Vest)」構造で試掘をした結果、油・ガスの集積を発見しました。
※資本構成:出光オイルアンドガス開発(株)50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ(株)49.5%
試掘に成功したクナル・ヴェスト構造は現在開発中で、2014年生産開始予定のクナル油田の南西約4kmに位置し、水深は約400mです。
今後、詳細な埋蔵量の評価・検討が必要ですが、原油換算で9〜25百万バレルと推定されます(出光権益分は原油換算2〜6百万バレル)。クナル油田へつなぎ込んで開発することを検討しています。
<鉱区の概要>
*添付の関連資料を参照
(参考資料)鉱区位置図
*添付の関連資料を参照