リクルート、「エコのために自宅で実践していることランキング」調査結果を発表

住まい・暮らしの「気になる！」を徹底調査「ＳＵＵＭＯなんでもランキング」
「エコのために自宅で実践していることランキング」



　株式会社リクルート（本社：東京都千代田区　代表取締役社長　兼　ＣＥＯ：柏木斉）が運営する不動産・住宅サイト『ＳＵＵＭＯ（スーモ）』（http://suumo.jp/）は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケートを実施。結果を「ＳＵＵＭＯなんでもランキング」としてご紹介しています。
　今回のテーマは「エコのために自宅で実践していること」について。アンケート結果をまとめましたのでお知らせします。

▼「エコのために自宅で実践していることランキング」はこちらから
　http://suumo.jp/edit/kyotsu/ranking/index11.html


■「電気を消す」「エアコンの温度調節」。みんなできることから始めてます
　１位　：電気をまめに消す　　　　　　　　　　　　　 ４２．７％
　２位　：エアコンの温度を調節する（洋服で調整する）　３７．９％
　３位　：お茶などは自分で作る　　　　　　　　　　　３１．８％
　４位　：風呂の残り湯を洗濯に使う　　　　　　　　　３１．３％
　５位　：水を出しっぱなしにしない　　　　　　　　　 ２６．９％
　６位　：コンセントをまめに切る　　　　　　　　　　　 ２６．７％
　７位　：自炊をする　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ２５．０％
　８位　：食品は食べる分だけ買う　　　　　　　　　　１８．２％
　９位　：省エネ家電に買い替える　　　　　　　　　　１４．１％
　１０位：ハーブや野菜をベランダ・庭で栽培　　　　　 ９．５％

　ランキングを見ると、どれも簡単で、しかも家計の節約にも役立ちそうなことばかりが並ぶ結果に。過去５０年の地球温暖化の主な原因は「人間活動」と言われていて、世界中の人々が日本人レベルの生活をすると、２．７個の地球が必要になるそう。
　だからこそ、一人ひとりが小さなことからコツコツと行動することが必要なのでは。


■「ブレーカーを下ろす」「お茶は水出し」。みんなのエコ活動は？
　アンケート回答者が実際にやっている活動をフリーコメントから紹介します。

　●エコポイント待遇があったとき、冷蔵庫やエアコンなど、これから長く使うものは節電効果の高いものに買い換えた。（２８歳男性・会社役員）
　●タンブラーに水だしのお茶を入れて出勤し、ランチ時にはコーヒーショップでタンブラーにコーヒーを入れてもらっている。（３８歳女性・アルバイト）
　●家の中で電気を使わない場所は、ブレーカーを下ろすようにしている。（３８歳男性・会社員）
　●炊飯器、トースター、電子レンジなどは使うときのみコンセントを入れている。（２２歳男性・学生）
　●毎日ご飯を作っていると、食材も無駄にしなくて済むので、疲れていても頑張っている。（３９歳女性・自由業）
　●お風呂のお湯は、洗濯に使っても余ったらベランダ掃除。窓拭き、お風呂掃除に使い、最終的にはトイレも残り湯で流します。（３５歳女性・パート）
　●体や頭を洗っているとき、水は必ず止める。歯を磨くときはコップに水を入れて使う。（２１歳女性・学生）
　●無洗米に変えました。手間も減るし、水も節約できます。（４３歳女性・会社員）
　●お風呂は出来るだけ家族で一緒に。または続けて入るようにしています。（３７歳女性・専業主婦）


■調査概要
　【調査実施時期】２０１０年１０月２２日〜１０月２４日
　【調査方法】インターネット
　【調査対象者】２０〜４９歳の男女
　【有効回答数】４１２

　「ＳＵＵＭＯなんでもランキング」コーナーでは、住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表していきます。

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