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セイコープレシジョン、ロードバランサの新機種「SX−3740 LB」を出荷開始
Netwiserシリーズ ロードバランサの新機種「SX−3740 LB」本日出荷開始
システムスループット約6倍、SSL公開鍵長4,096ビットまで対応
※製品画像は、添付の関連資料を参照
セイコープレシジョン株式会社(代表取締役社長:加藤精彦、本社:千葉県習志野市茜浜1−1−1、TEL:047−453−0111)は、ロードバランサの新機種「SX−3740 LB」を本日12月19日より出荷開始いたします。
新製品「SX−3740 LB」は、販売実績の豊富な「SX−3640 LBH」の後継機として最大の特長であるフェイルスルー機能を踏襲、1台構成でも障害時の通信が可能です。しかもLANインターフェイスとしてスイッチングハブ4ポートを搭載していますので冗長構成も選択できます。
また、プログラム構造の最適化などにより、システムスループット(L4)が従来機の約6倍と、大幅な性能向上を実現、SSLアクセラレータ機能(オプション)においても公開鍵長は4,096ビットまで対応、SSLスループット3.5倍など一段と処理能力が向上しました。
日本語Web管理画面による設定で運用が容易なうえ、24時間365日受付や全国派遣保守等、充実した保守体制と豊富なサービスメニューで安心してお使いいただけます。
今後セイコープレシジョンでは、本製品を中規模システム向けに積極的に展開し、販売パートナーを通じて販売してまいります。
■主な販売パートナー
株式会社アンペール
コスモエア株式会社
スターネット株式会社
株式会社日立ソリューションズバリュー
ソフトバンクBB株式会社
ダイワボウ情報システム株式会社
■販売価格:ロードバランサ SX−3740 LB 120万円(税別)
ロードバランサ SX−3740 LB SSLアクセラレータオプション付き 150万円(税別)
【仕様】
○ロードバランサ「SX−3740 LB」
・LANインターフェイス 10BASE−T/100BASE−TX/1000BASE−T 6ポート(固定フェイルスルーポート×2を含む)
・負荷分散アルゴリズム ラウンドロビン(重み付け)、最少接続数(重み付け)、ソースIPアドレス、プライマリ/バックアップによるサーバ切り替え
・L7スイッチング URL、HTTPヘッダ
・セッション維持方式 ソースIPアドレス、サーバCookie、Cookie挿入、URLリライト、SSLセッションID
・サーバのヘルスチェック方式 ICMP、TCPコネクション監視、UDP送達確認
AP監視:HTTP/FTP/SMTP/POP3/IMAP4/NTP/DNS/HTTPS
・処理能力(最大) システムスループット(L4):2.5Gbps
L7パフォーマンス:22,000HTTPトランザクション/秒
○SSLアクセラレータ オプション
・処理能力(最大) SSLスループット:600Mbps(1,024ビット時)
SSL新規セッション:6,000セッション/秒
・公開鍵長 1,024/2,048/4,096ビット
・SSL強度 40/56/128/256ビット
以上
※Netwiser、Netwiserロゴはセイコープレシジョン株式会社の登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※本プレスリリースに記載されているデータは、発表日時点のものであり、今後予告なしに変更されることがあります。
<お客様>
セイコープレシジョン株式会社 システム事業部 営業統括部 営業部 営業3課
TEL:047−470−7172 E−mail:support@seiko-p.co.jp