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ポーラ化成、メラノサイト活性化因子ADMが新たなメラノサイト活性化因子であることを発見
遺伝子研究からシミの一因を発見 メラノサイト活性化因子ADMがメラニン産生量を増加させることを確認 ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:岩崎 泰夫)は、「Adrenomedullin(ADM)」(参考:資料1)が新たなメラノサイト活性化因子であることを見いだしました。 ADMは紫外線を浴びると表皮細胞からの分泌が促進され、メラノサイトを刺激しメラニン産生量を増加させます。 人の皮膚で起こる色素沈着(いわゆるシミ)では、α−メラノサイト刺激ホルモン(α−MSH)やエンドセリンなど様々な因子が表皮細胞から過剰に分泌され、メラノサイトを刺...
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トヨタ、豊田中研などと東・南アジア全域の対流圏オゾン濃度を予測できるシミュレーションを共同開発
東・南アジア全域の対流圏オゾン濃度を予測できるシミュレーションを開発 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)と(株)豊田中央研究所(以下、豊田中研)は、清華大学(中国)(※1)、エネルギー資源研究所(インド。以下、TERI)(※2)、国際応用システム分析研究所(オーストリア。以下、IIASA)(※3)と共同で、東・南アジア全域の対流圏オゾン濃度を予測できるシミュレーションを開発した。これは、東・南アジアの各国・地域におけるエネルギー消費量の抑制と温暖化・大気汚染の原因物質の排出量削減を同時に検討することに寄与するものであり、国際的に意義の高い成果であると考えている。 1)対流...