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飛島建設

  • 飛島建設など、低強度・軽量コンクリート建物にも対応できる耐震補強用接合工法を開発

    「低強度コンクリート」と「軽量コンクリート」にも対応可能な耐震補強用接合工法の開発 −耐震補強が困難な建築物への対応強化−  飛島建設株式会社(社長:伊藤寛治)、株式会社大本組(社長:大本万平)、サンコーテクノ株式会社(社長:洞下英人)の3社は、保有技術の高性能接合部材『ディスクシアキー』を用いた内側耐震補強用の接合工法【補足説明1】の適用範囲を拡大いたしました。耐震補強が困難であった低いコンクリート強度や軽量コンクリートの建築物に対応できるようにし、平成24年3月に(社)建築研究振興協会より技術性能評価(BRP−R1103020−0ST)を取得いたしました。 <ディスクシア...

  • 飛島建設、構造物の維持管理や防災監視に活用できるFBG光ファイバセンサを用いた2次元変位計を開発

    FBG光ファイバセンサを用いた高精度な2次元変位計を開発 −軌道や橋梁、トンネルの軸直角方向の変位分布を誤差1mm未満で計測−  飛島建設株式会社(社長:伊藤寛治)は、FBG光ファイバセンサを用いて、構造物の軸直角方向の変位分布を高精度に計測する2次元変位計を開発しました。この変位計により、軌道の沈下・移動やトンネルのはらみ出し・沈下、橋梁のたわみを、上下・水平方向の2次元で1.0mm未満の誤差で監視・モニタリングすることができ、既存の折れ角を利用した計測器と比較して、振動に強くメンテナンスが容易になります。また、対象点の座標を直接計測するトータルステーションやGPSなどの方...

  • 飛島建設、ムーヴと共同で切羽安全監視システムを開発

    安価で、多点同時にリアルタイム連続計測できる切羽安全監視システムを開発 ―レーザー距離計を用いた多点同時変位計測による安全で効率的なトンネル施工を実現―  飛島建設(株)(社長:伊藤寛治)は、株式会社ムーヴ(社長:吉田誠一)と共同で、岩塊の抜落ちが発生しやすい亀裂性地山や鏡吹付け等の切羽補強工が必要な不良地山に対して、安全な切羽作業や効率的な対策工を実現するための「切羽安全監視システム」を開発しました。この度、度々切羽崩壊が発生した強変質塑性地山や未固結地山におけるトンネル現場等に適用し、その有効性・実用性を確認しました。 ■技術の概要  山岳トンネルの施工では、未固結地山や...

  • 新日鉄、コンクリート中詰め合成セグメントが大阪府寝屋川北部地下河川に本格採用

    コンクリート中詰め合成セグメント(HCCP(R))の適用拡大 〜共同溝に初採用、大阪府寝屋川北部地下河川に本格採用〜  新日本製鉄株式会社(社長:宗岡正二)は、高い耐力を有し重荷重が作用するシールドトンネルの覆工に適したセグメントとして「コンクリート中詰め合成セグメント(HCCP(R))」の技術開発並びに市場開拓を推進してきましたが、国土交通省中部地方整備局愛知国道事務所が事業主管として建設を進める「平成20年度302号緑地共同溝工事」に採用されました。これまで鉄道トンネル、地下河川、道路トンネル向けに採用されてきましたが、共同溝向けに初採用となりました。  また、このほど大...