中央線御茶ノ水駅付近耐震補強工事の着手について  当社はグループ経営構想Vの中で、「災害に強い鉄道づくり」を推進しており、大規模地震への対応として総額約3,000億円の耐震補強対策等について、2012年度からの約5年間を重点的な整備期間として取り組んでおります。  中央線御茶ノ水駅付近の線路は、神田川に沿って構築された盛土上にあり、神田川と台地側切土に挟まれた地形上に位置しています。これまでも降雨に対する防災工事を行ってまいりましたが、今回、首都直下地震に備えた耐震補強工事に着手いたします。 1.対策範囲 【別紙】  今回耐震補強工事に着手するのは、御茶ノ水駅付近の約1.2km(昌...