山岳トンネルの支保工を合理化できる新しい設計プログラムを開発 〜北海道の音威子府(おといねっぷ)トンネルに適用し支保工を合理化〜  鹿島(本社:東京都港区、社長:中村満義)は、山岳トンネルの支保工の設計に関する新しい解析手法を考案し、これを反映したFEM解析プログラム「トレーシー(TRASY;Tunneling Rational Analysis with Support Yielding model)」を開発しました。土被りが大きく、かつ、脆弱な地盤内に建設されるトンネルに新しい解析手法を適用することで、トンネルの支保工を合理化できます。  土被りが250mを超え、脆弱な地...