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雪国まいたけ
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理研、エリンギから眠り病の病原体の脂質を認識するタンパク質を発見
エリンギから眠り病の病原体の脂質を認識するタンパク質を発見 −眠り病の新たな診断・治療の可能性を拓く− ■要旨 理化学研究所(理研)小林脂質生物学研究室の石塚玲子専任研究員、小林俊秀主任研究員らの共同研究グループ(※)は、食用キノコのエリンギに、眠り病(アフリカ睡眠病)の病原体の脂質に特異的に結合するタンパク質が存在することを発見しました。このタンパク質「エリリシンA[1]」の性質を利用して、眠り病の一次診断や治療に応用できる可能性を示しました。 眠り病はツェツェバエという吸血バエが媒介する寄生原虫「トリパノソーマ[2]」によって引き起こされる感染症です。病状が進行すると患者...
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雪国まいたけ、放射性物質の出荷基準を40ベクレル/kgに設定
放射性物質の出荷基準を40ベクレル/kgに 国の暫定規制値十分の一以下、ウクライナ基準と同レベル ─お客様の声を反映し、11月15日より運用開始─ 株式会社雪国まいたけ(本社:新潟県南魚沼市余川89番地、代表取締役社長:大平喜信)は、今年9月から、きのこ類やもやし、カット野菜などについて、独自に放射性物質検査を実施し、その結果を公表していますが、この度、新たに独自の出荷基準を40ベクレル/kgに定め、これを超える放射性物質が検出された場合は出荷を見合わせることを決定、11月15日より実施します。 当社では震災後の4月から、原料や製品の放射性物質の自主検査を開始、日々モニタ...