川崎工場に新排水処理設備導入、 排水中窒素濃度を法規制値の1/15に低減 〜投資額33億円、最新排水処理技術採用〜  味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、国内主力生産拠点の川崎工場において、33億円を投じ、最新の排水処理技術で排水中の窒素濃度を大幅に低減することのできる、新排水処理設備を導入しました。  今回導入した新排水処理設備では、最新の排水処理技術、微生物脱窒素法(以下BDN法)を採用しました。これまでの排水処理方法では、窒素の一部を分解することができず、そのまま排出されていましたが、新たなBDN法では、数種の微生物を使って窒素を分解することができます。これに...