「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」が相次いで採用 外観・内観を変えずに耐震補強が可能でメンテナンスフリー  竹中工務店(社長:竹中統一)は、伝統木造建築を地震から守る技術として、2010年に開発した「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」を、3件の耐震補強工事に採用しました。  「伝統木造建築用超塑性亜鉛アルミ合金制震ダンパー」は、地震エネルギーを吸収し、地震時の揺れを低減する装置で、一度設置すればほとんどメンテナンスの必要がなく、外観・内観を変えずに耐震性を向上させます。一般的な架構と比較し、本ダンパーで補強した架構は揺れを約20〜30%低減します...