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衛生工学
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大阪ガス、災害発生時の事業活動継続をサポートする仕組みを導入し運用開始
小規模業務用ビルの災害発生時の事業活動継続をサポートする 「BCP−Lite」を導入した自社ビルの本格運用開始について 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下大阪ガス)は、このたび、自社ビル(葺合事務所東館:兵庫県神戸市 以下、葺合ビル)において、非常用発電機を持たない小規模なビルでも災害発生時に必要最低限の事業活動を継続することが可能となる仕組み「BCP−Lite(*1)」を導入し、本格的に運用を開始します。 BCP−Liteは、自立運転型ガスエンジンヒートポンプ(GHP)を活用して、災害等による停電時にも電力供給を継続するシステムの総称です。GHPに加え、電力供給の補助やユーザーの利便性向上を目的として...
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鹿島 技術研究所本館研究棟でCO2排出量を62%削減 日本におけるトップレベルの省エネを汎用技術で実現 鹿島(社長:中村満義)は、経済産業省の掲げる2030年新築ビルのZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)化に先駆けて、独自の目標として2020年に当社設計施工の新築ビルでZEB第1号を実現する目標を掲げ、研究開発を進めております。このほど2011年に完成した技術研究所本館研究棟において、運用にかかるエネルギー効率を高め、2012年度の年間CO2排出量が62%削減を達成いたしました。この削減率は、日本において最高レベルとなっており、先般、第51回空気調和・衛生工学会賞を受賞し、第三者からも高い評...