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舌下免疫療法
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舌下免疫療法の仕組みを解明 −口腔(こうくう)樹状細胞の関与を発見、アレルギー治療への応用に期待− 【概要】 日本学術振興会特別研究員(PD)の田中志典(たなか ゆきのり)博士と東北大学大学院歯学研究科口腔分子制御学分野の菅原俊二(すがわら しゅんじ)教授らのグループは、花粉症などアレルギー疾患の根本的な治療法として注目されている舌下免疫療法の仕組みを明らかにしました。 舌下免疫療法は舌の下の粘膜からアレルギーの原因物質(抗原)を吸収させ症状の改善を図るアレルギー治療法ですが、その詳しい仕組みは分かっていませんでした。本研究では、口の中の粘膜に存在する抗原提示細胞の一種である樹...
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鳥居薬品、スギ花粉症に対する減感作療法薬TO−206(舌下錠)の製造販売承認を申請
スギ花粉症に対する減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬TO−206(舌下錠)の国内製造販売承認申請について 鳥居薬品株式会社(本社:東京、社長:高木正一郎(◇)、以下「当社」)は、本日、スギ花粉症に対する減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬TO−206(舌下錠)について、厚生労働省に製造販売承認申請を行いましたので、お知らせいたします。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 当社は、2014年10月よりスギ花粉症に対する減感作療法薬として、「シダトレン(R)スギ花粉舌下液」を販売しておりますが、冷所での保存(2〜8℃)が必要であることなどの課題もあったため、TO−206については、...
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鳥居薬品、スギ花粉症に対する減感作療法薬の第II/III相臨床試験の速報結果を発表
スギ花粉症に対する減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬 TO−206(舌下錠)の国内第II/III相臨床試験の速報結果について 鳥居薬品株式会社(本社:東京、社長:高木正一郎(◇)、以下「当社」)は、本日、スギ花粉症に対する減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬 TO−206(舌下錠)の国内第II/III相臨床試験の速報結果を得ましたので、お知らせいたします。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 当社は、2014年10月よりスギ花粉症に対する減感作療法薬として、「シダトレン(R)スギ花粉舌下液」を販売しておりますが、冷所での保存(2〜8℃)が必要であることなどの課題もあったため、TO−206につ...