マンガを使った認知行動療法eラーニングにより 働く人のうつ病を1/5に減らすことに成功  1.発表者:川上憲人(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 教授)  2.発表のポイント:  ◆マンガを使った認知行動療法(注1)によるストレスマネジメントのeラーニングを新たに開発しました。  ◆本eラーニングを受講した企業従業員は、調査期間後に遅れて受講した従業員に比べて1年間のうつ病の発症率が1/5に減ることを見出しました。  ◆今後、職場におけるうつ病の予防が、低コストで、多くの従業員に一度に提供することができるeラーニングにより可能になることが期待されます。 3.発表概要:  うつ病な...