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空洞化

  • 帝国データバンク、100業界231分野の2012年度天気予測を発表

    特別企画:100業界231分野の2012年度天気予測 2012年度天気は停滞、前年度から「横ばい」が7割強 〜52分野が改善を見込むも、復興需要は限定的〜 <はじめに>  東日本大震災の発生からまもなく1年を迎える。消費税の増税や社会保障制度改革などの政策の先行き不透明感が続くなか、復興需要の増加による内需産業の回復力は限定的で、全体を押し上げるまでには至っていない。また、歴史的な円高や不安定な欧米景気などを背景に輸出産業も停滞し、国内景気は踊り場局面が続いている。福島第一原発事故による放射能問題や電力の供給不安、円高を受けた産業空洞化の懸念など、回復の重しとなる懸念材料が払拭...

  • P&G、洗い流さないトリートメントを加えてリニューアルした「新パンテーンシリーズ」を発売

    〜全シリーズが生まれ変わって新登場〜 洗い流さないトリートメント3製品を各シリーズから同時発売 「新パンテーンシリーズ」誕生 2012年2月18日 新発売  P&G(本社:神戸市)は、日本のヘアケア市場でNo.1シェア(*)を獲得している髪の健康のエキスパートブランド パンテーンを2012年2月18日全シリーズをリニューアルし、さらに洗い流さないトリートメントを3つのシリーズからそれぞれ同時発売し、「新パンテーンシリーズ」として誕生いたします。 <新たに求められるヘアケア製品のニーズは「ずっと続く効果」>  P&Gの調査で、76%(**)の女性が今使っているヘアケア製品に納得して...

  • 東京商工リサーチ、上場企業対象の「2011年9月中間決算業績予想の修正」調査結果を発表

    上場754社「2011年9月中間決算業績予想の修正」調査 〜売上、利益とも6割が上方修正「震災」「円高」の影響は想定内に落ち着く〜  上場企業の2011年9月中間期の決算発表がピークを迎えているが、10月31日までに上場企業754社が同決算の従来見通しを修正した。754社の修正前売上高の合計は48兆1,718億円で、修正後の合計額は49兆2,626億円と1兆907億円増加(2.3%増)した。また、純利益は修正前合計が7,337億円だったが、修正後合計は1兆1,099億円と、3,759億円増加(51.3%増)した。  東日本大震災の影響で業績修正した企業は145社(構成比19....

  • 東京商工リサーチ、第2四半期連結累計期間の「為替差損」調査結果を発表

    上場企業441社2012年3月期決算 第2四半期連結累計期間「為替差損」調査(11月4日現在) 〜為替差損合計は前年同期比3.3%増の3,009億円〜  欧米経済の先行き不透明感を背景に投資資金の流入から、10月31日のオセアニア外国為替市場の円相場が一時1ドル=75円32銭へ急騰し、史上最高値を更新した。  歴史的な円高が続くなか、2012年3月期決算の第2四半期連結累計期間(2011年4月〜9月)において、為替相場の変動などにより為替差損を営業外費用として計上した上場企業441社(3月本決算企業)では、為替差損の合計が3,009億円にのぼった。 ■為替差損合計前年同期比3....

  • 東京商工リサーチ、中小製造業656社対象の「円高に関する緊急アンケート」調査結果を発表

    【特別記事】 円高関連特集(1) 中小製造業656社「円高に関する緊急アンケート」調査 〜約7割の中小企業が円高の影響を受ける〜  歴史的な円高が製造業を直撃し、産業の空洞化が懸念されている。大手企業は為替想定レートを1ドル=80円近くに設定し、生産拠点の海外移転や製品・部品の海外調達などコスト削減策を進めている。  だが、中小の製造業は下請け中心で資産背景に乏しく、大手企業の動向に左右されやすい。  今回のアンケート調査でも446社(構成比67.9%)と約7割が円高で何らかの影響を受けたと回答している。円高への対応は、「特に行っていない」が305社(同44.3%)と半数近くに達...

  • 帝国データバンク、「円高関連倒産」の動向調査結果を発表

    第2回:「円高関連倒産」の動向調査 8月の円高関連倒産、今年最多 〜2011年1〜8月の累計は34件、前年同期比21.4%の増加〜 <調査結果(要旨)>  1.2011年8月の「円高関連倒産」は8件判明し、1月の7件を上回り、今年最多を記録した。2011年1〜8月の累計は34件(前年同期28件)で、前年同期比21.4%増となり、集計開始の2008年以降で最多だった2010年を上回るペースで推移している  2.倒産原因別では、8月も「デリバティブ損失」が8件中4件を数え、全体の半数を占めた。以下、「受注減少」(3件)、「輸出不振」(1件)が続いている  3.業種別では、8月は「製造...

  • 帝国データバンク、「2011年の国内経済活性化見通しに関するアンケート」調査結果を発表

    特別企画:「2011年の国内経済活性化見通しに関するアンケート」調査結果 経済活性化への道筋は「環境」「エネルギー」 〜回答企業の3分の2が「国内経済活性化への道筋」として選択〜 はじめに>>  帝国データバンクでは、全国約2万社の企業に対して、「2011年の国内経済を活性化させると期待できる分野」と「国内経済成長のカギ」についてアンケートを実施した。円高による国内産業の空洞化や雇用悪化がいわれるなかでも、国内の経済を活性化するためには、「どんな産業がカギになるか」、「どんな方向性を持たせるべきか」とポジティブな回答を求め、企業の意向を探った。  また同時に、2011年の「グッ...