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積水化成品工業
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積水化成品、大型施設の天井材など向け建築内装材「軽量不燃板」を開発
「軽量不燃板」の開発について 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)は、この度、建築基準法の規定に基づく不燃性能を持つ「軽量不燃板」を開発しました。 これは当社の燃焼熱量を制御した軽量な合成樹脂発泡体を芯材に、金属箔でサンドイッチ加工した、重さが700g/m2の板材で、軽量化が求められる建築内装材に適しています。体育館・ホール・大型店舗・オフィス・空港等の大型施設の天井材としてご使用いただけます。 1.「軽量不燃板」の特長 [1]軽量 軽量不燃板の重量は1m2あたり700gであり、一般に天井材として広く使われている石膏ボードの約10分の1です...
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積水化成品、インドネシアで発泡プラスチックス生産工場が稼働開始
インドネシア共和国における発泡プラスチックス生産工場稼働について 〜発泡プラスチックス成形品のインドネシア共和国での供給強化として〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)は、インドネシア現地法人「PT. Sekisui Plastics Indonesia」の新工場を設立し、発泡プラスチックス成形品の生産を開始しました。新工場は、自動車の部材や家電・IT関連の梱包材需要の拡大が見込まれるインドネシア共和国において、高機能・汎用発泡プラスチックス成形品の生産を行います。 【背景】 当社は、高機能プラスチックス「ピオセラン」を中心にグローバル展開を推進し、インドネシア共和国に...
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積水化成品、融雪ヒーターが秋田新幹線新型車両「E6系こまち」に採用
融雪ヒーターが秋田新幹線新型車両「E6系こまち」に採用 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)の、PTCセラミックスヒーターの技術を活かした融雪ヒーターと「ピオセラン」(ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体)製断熱材が、秋田新幹線新型車両「E6系こまち」の台車周辺部着雪防止ヒーターとして採用されました。 1.採用に至る経緯 秋田新幹線は、積雪地域を走ることから、車輪後部の車体に、雪の付着を繰り返します。付着した雪は氷化し、落下飛散の可能性が懸念されていました。そこで、2009年より川崎重工業(株)様と基礎試験、実装試験を行い、付着箇所に...
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積水化成品、「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が燃料電池車「MIRAI」に採用
「ピオセラン」製下肢部衝撃吸収材がトヨタ自動車「MIRAI」に採用 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:柏原正人)の、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」に採用されました。 《採用の概要》 当社「ピオセラン」製の下肢部衝撃吸収材が、昨年12月に発売されたトヨタ自動車株式会社の燃料電池車「MIRAI」に採用されました。下肢部衝撃吸収材は乗員保護のために運転席や助手席のカーペット下に用いられる安全部品であり、万一の事故の際には衝撃エネルギーを吸収する高い性能が求められています。「ピオセラ...
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積水化成品、「融雪パネルヒーター」を東北新幹線の「新青森駅」などに提供
「融雪パネルヒーター」が東北新幹線の駅・車庫屋根に採用 (新青森駅、七戸十和田駅など、青森地区において採用) 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4 社長:小野惠造)は、PTCセラミックスヒーターの技術を活かした融雪パネルを開発し、東北新幹線の延伸施設、「新青森駅」「七戸十和田駅」などの駅、車庫の屋根軒先に採用されました。 1.採用に至る経緯 東北新幹線 延伸駅の融雪方法について、より効果的な融雪システムが求められていました。2003年から独立行政法人・鉄道運輸機構、公益財団法人・鉄道総合技術研究所と共同での基礎試験を開始し、2005年からは試験場所を青森(...
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タイ王国における発泡プラスチックス生産工場稼働について 〜発泡プラスチックス成形品のタイ王国での供給強化として〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2−4−4、社長:小野惠造)が設立しましたタイ王国の現地法人「Sekisui Plastics(Thailand)Co.,Ltd.」の新工場が、2013年3月に生産を開始いたします。新工場は、自動車の部材や家電・IT関連の梱包材需要の拡大が見込まれるタイ王国において、発泡スチロールや高機能発泡プラスチックスの成形品の生産を行いますが、将来的には、発泡プラスチックス成形品だけでなく、当社の中核事業であります、発泡シート商品の生産などを視野に入れ、当社の持つ多...
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積水化成品、雨水貯留浸透槽「アクアロード」がJR九州のアンダーパス部に採用
「アクアロード(R)」JR九州アンダーパス部に採用 〜「建設技術審査証明」取得後、初の実績〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2-4-4、社長:小野惠造)は、EPS土木工法での実績と技術を活かし、浅深度地下を利用し比較的小規模ですが有効な場所に設置でき、集中豪雨による冠水を防止する雨水貯留浸透槽「アクアロード」(2011年3月「建設技術審査証明」取得)が冠水防止対策として評価され、この度、JR九州のアンダーパス部に採用されました。 1.採用に至る経緯 福岡県大野城市が管轄する都市計画道路「下大利南ヶ丘線」において、ゲリラ豪雨時に排水施設の許容を越え、JR九州鹿児島本線のアンダーパス...
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積水化成品、奈良の環境モデル事業場に太陽光発電システムを導入
環境モデル事業場に太陽光発電システムを導入 〜「奈良県地域グリーンニューディール事業民間事業者補助金」を受けて〜 積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2-4-4、社長:小野惠造)では「CSRビジョン」にもとづく「人と環境を大切に 夢をふくらませる積水化成品グループ」というCSR宣言に沿って、グループ会社での環境モデル事業場化を進めています。その一環として、2012 年1 月に環境モデル事業場( 奈良県天理市) に太陽光発電システムを導入しました。 1.導入の経緯 現在、低炭素社会に向けたCO2削減への取り組みに加えて、東日本大震災以降の電力供給源として各地で太陽光発電の導入が進められてい...