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福岡大学
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炎症性腸疾患の発症に関わる38カ所のゲノム領域を発見 ―発症に関わる遺伝子の多くが欧米人と東アジア人で共通― ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの高橋篤 元チームリーダー(現 統計解析研究チーム 客員研究員)と久保充明副センター長、基盤技術開発研究チームの山崎慶子(◇)研究員、冬野雄太研修生らの研究グループ(※)が参加する「国際IBDジェネティクス・コンソーシアム(IIBDGC)」[1]は、炎症性腸疾患(IBD)[2]の発症に関わるゲノム領域を新たに38カ所発見しました。 ◇研究員名の正式表記は添付の関連資料を参照 炎症性腸疾患は消化管に炎症や潰瘍を...
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日立、機械構造物の疲労現象を高精度に再現できる三軸疲労試験装置を開発
機械構造物の疲労現象を高精度に再現できる コンピュータ制御の三軸疲労試験装置を開発 構造部材の適正な設計による信頼性向上や材料費低減に貢献 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、建設機械や再生可能エネルギー設備などの稼働時に発生する複雑な応力(力を面積で割った値)を、実験室で再現できるコンピュータ制御の三軸疲労試験装置を開発しました。この機械を用いて、実際に建設機械で計測された応力を試験片上で再現した結果、3%以下の誤差範囲で部材表面に加わる応力が再現できることを確認しました。今後、本装置を社会インフラ分野などの製品に活用することで、利用条...
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アラクサラネットワークス、福岡大学の新教育研究システムにAXシリーズスイッチを提供
福岡大学の新教育研究システム「FUTURE4」がAXシリーズを採用 〜大規模な検疫ネットワーク導入で、高い安全性を実現〜 アラクサラネットワークス株式会社(本社: 神奈川県川崎市 代表取締役社長 滝安美弘 以下アラクサラ)のAXシリーズスイッチが、学校法人福岡大学(福岡県福岡市 学長:衛藤卓也 以下福岡大学)の新教育研究システム(FUTURE4)に採用されました。 福岡大学では、新教育研究システム(FUTURE4)の構築にあたり、以下を目的としました。 ・高度な能力を持つ人材育成のための高機能かつ先進的な教育研究環境の整備 ・情報セキュリティ、環境対策などに適切に対...