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神戸学院大学
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東大など、プラスミンの阻害剤投与による悪性リンパ腫・白血病の生体内増殖抑制に成功
「悪性リンパ腫・白血病治療に新展開 −新規分子療法に有効性 ―東大医科研がリンパ腫・白血病治療に新たな可能性を示す―」 ■発表者: 服部 浩一(東京大学医科学研究所 幹細胞治療研究センター 幹細胞制御領域 特任准教授) ■発表概要: 血液線維素溶解系因子プラスミンの阻害剤の投与により、マトリックスメタロプロテイナーゼ活性の抑制を介し、悪性度の高いリンパ腫・白血病の生体内増殖を抑制することに成功した。 ■発表内容: 悪性リンパ腫・白血病は、血液系細胞の悪性化によって生じるがんの一種で近年本邦でも増加してきており、数多くの新薬が開発されてはいるものの、組織型によって、未だに致命率...
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ノエビアグループ、大豆イソフラボンの皮膚細胞に対する有効性を確認
【神戸学院大学との共同研究】 大豆イソフラボンの皮膚細胞に対する有効性を明らかにしました ノエビアグループは、大豆イソフラボンの皮膚細胞に対する有効性を明らかにしました。 <概 要> ノエビアグループは、神戸学院大学薬学部生命薬学部門細胞生物学科(鷹野(たかの) 正興(まさおき) 講師)との共同研究において、大豆イソフラボンの皮膚細胞に対する有効性を明らかにしました。 大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た作用があり、女性の不安定な体調緩和や健康維持に働いていることがわかってきています。また化粧品の有効成分としても注目されており、これまでにコラーゲン産生促進効果、ヒアルロ...