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発がん性物質
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伊藤園、にんじんピューレ配合飲料摂取で便通改善効果と大腸がんリスク低減効果の発揮を確認
にんじんピューレ配合飲料摂取により大腸平均通過時間が短縮 〜便通改善効果および大腸がんリスク低減効果を期待〜 株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、昭和大学臨床薬理研究所の内田直樹教授、岡崎外科消化器肛門クリニックの岡崎啓介院長(◇)らと共同研究を行い、にんじんピューレ配合野菜・果実飲料摂取が大腸平均通過時間を短縮することで、便通改善効果およびこれに付随した大腸がんリスク低減効果を発揮することを、ヒトを対象とした臨床試験で確認しました。この試験結果の詳細を、8月25日(木)から名城大学(愛知県名古屋市)で開催される「日本食品科学工学会 第63回大会」で発表...
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タカラバイオ、寒天由来の機能性食品素材アガフィトースに腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認
アガフィトース(TM)に腸内環境の悪化を抑える作用があることを確認 タカラバイオ株式会社は、寒天由来の機能性食品素材アガフィトース(TM)の機能性について研究開発を行っており、抗関節炎作用や大腸炎予防作用などを明らかにしてきました。今般、当社は、京都府立医科大学との共同研究で行ったアガフィトース(TM)に関する新たな研究成果を第6回フードファクター国際会議(ICoFF 2015)で発表しましたのでお知らせいたします。 【発表概要】 学会名:第6回フードファクター国際会議 (The 6th International Conference on Food Factors;ICoFF 2015) 場所:ソウル(韓国) 発表日:平成27年11月23日 ...
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福井大など、単一細胞のエピジェネティックな発現状態変化の追跡手法を開発
単一細胞でエピジェネティックな遺伝子の発現状態の変化を 追跡する手法を開発しその規則性と制御遺伝子を発見 <ポイント> ○エピジェネティクスは、細胞の多様性を生み出す仕組みとして近年注目されている。 ○従来エピジェネティックな変化は細胞集団で追跡していたが、今回一細胞ごとの比較に成功し、それが規則性を持って特定の遺伝子によって制御されることを発見。 ○本手法で酵母によって得られた知見をヒトに応用することで、関連遺伝子を同定し、将来的にがんをはじめとする後天性疾患の解明に期待。 JST 戦略的創造研究推進事業(さきがけ)の一環として、福井大学 大学院工学研究科の沖 昌也 准教授...
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広島大とインテックなど、現場で簡便に利用できる高感度アスベスト計測技術を開発
現場で簡便に利用できる高感度アスベスト計測技術の開発に成功 <ポイント> ・古い建物に残るアスベスト建材は、国内で4000万トンにのぼる。 ・従来のアスベスト判定は数日から1週間かかり、作業現場での検出は困難。 ・アスベストを検出する蛍光たんぱく質を利用。蛍光画像を自動解析し1時間程度で正確な判定が可能に。 JST 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム(以下、本プログラム)の一環として、広島大学、株式会社インテックと有限会社シリコンバイオは、誰でも簡単に大気中のアスベストを測定可能とする技術を開発しました。 アスベストは発がん性物質として2006年に法...
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富士ソフト、化学物質情報調査支援システム「FSGreen ChemicalReport」を販売
化学物質情報調査支援システム「FSGreen(TM) ChemicalReport」を販売開始 〜製品の含有化学物質情報をSaaS 型サービスで収集することで業務の効率化を実現〜 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:白石 晴久)は、REACH 規則(※1)をはじめとする環境法令対応を支援するシステム「FSGreen(TM) ChemicalReport」(エフエスグリーン ケミカルレポート)を開発し、9月1日(木)より販売開始いたしますのでお知らせいたします。 2007年に欧州でREACH規則が施行されて以来、規制対象となる化学物質が年々増加しており...
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OKI、電子部品の環境情報調査サービスを開始 〜 長年培った調査ノウハウで電子機器メーカーのREACH規則対応を支援 〜 OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区)は、このたびRoHS指令(※1)やREACH規則(※2)など環境法令の対応に必要な電子部品情報の調査サービスを7月12日より開始します。 製品を開発する際、電子部品情報が必要になりますが、従来は機能や構造などの技術情報が中心でした。しかし、RoHS指令やREACH規則など環境法令の施行に伴って、有害物質の有無や高懸念物質(SVHC)(...
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OKI、高懸念物質53種を短納期・低価格で分析するサービスを開始
OKI、REACH規則対応の高懸念物質(SVHC)53種の分析サービスを開始 〜 2011年6月に管理対象となった53種のSVHCに対応 〜 OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区)は、欧州連合(EU)のREACH規則(※1)で規定された高懸念物質(SVHC)(※2)53種を短納期、低価格で分析するサービスを開始しました。 2007年に施行されたREACH規則は規制対象となる化学物質が徐々に拡大し、将来、1,500種以上になるといわれています。また、規制対象の化学物質が一定量を越えてEUに輸出...