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理学部

  • 日本触媒、シンガポールの南洋理工大学との共同研究を強化

    南洋理工大学(シンガポール)との共同研究を強化  株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、社長:池田全徳(◇)、証券番号:4114.T、以下「日本触媒」)はこれまで、南洋理工大学(シンガポール)と新規医療用ポリマーの開発を目的とした共同研究を行って参りましたが、今回、当社から研究員を新たに派遣し、本大学との共同研究を更に強化することに両者で合意し、昨日東京にて、Tony Tan Keng Yamシンガポール大統領と安倍晋三首相の面前において、Prof. Lam Khin Yong 南洋理工大学副学長と池田社長の署名式を行いました。  共同研究の詳細は以下のとおりです。  ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照   ...

  • 東大と東京理科大など、配位子で保護された金クラスターの結合階層性を解明

    配位子で保護された金クラスターの結合階層性を解明 1.発表者:  佃 達哉(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授)  山添誠司(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 助教)  高野慎二郎(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 博士課程三年)  根岸雄一(東京理科大学理学部第一部応用化学科 准教授)  藏重亘(東京理科大学理学部第一部応用化学科 助教)  横山利彦(自然科学研究機構分子科学研究所 教授)  新田清文(公益財団法人高輝度光科学研究センター 研究員) 2.発表のポイント:  ◆チオラート配位子で表面が修飾された金クラスター(注1)が、堅さの異なる結合で構成されていることを、X...

  • 凸版印刷、食事によるアスリートのコンディショニングに関する実証実験を実施

    凸版印刷と日本大学 食事によるアスリートのコンディショニングに関する実証実験を実施  凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、学校法人日本大学文理学部(所在地:東京都世田谷区、学部長:加藤直人、以下 日本大学)の松本恵准教授とともに、スマートフォンを活用した食事によるアスリートのコンディショニング(体調管理)に関する実証実験を2015年7月下旬より実施しました。 ■背景  アスリートにとって食事は、からだづくりのための栄養素摂取であることはもちろん、コンディション(体調)を整えるためにも重要な要素です。近年、日本国内においてもスポー...

  • 東邦大、植物プランクトンに寄生する真菌類の新規系統を発見

    植物プランクトンに寄生する真菌類の新規系統が見つかる 〜水域生態系における真菌類の役割の解明・有用藻類の大量培養 等に向けた基礎的知見〜  琵琶湖と印旛沼において採集した大型珪藻類に寄生する真菌類に、今まで記載のない新規の原始的な系統のものが含まれていたことを理学部生命圏環境科学科 湖沼生態学研究室(鏡味麻衣子 准教授)らの研究チームが明らかにしました。研究チームは、この成果をEnvironmental Microbiology Reportに報告し、2015年6月号に掲載されました。  鞭毛をもった胞子(遊走子)をつくる寄生性の真菌類(※1)は、植物プランクトンの大量発生やその規模をコントロールすることで知られてい...

  • 大阪大学と生理学研究所、無脊椎動物“ホヤ”の赤ちゃんが魚と違った仕組みで泳げることを発見

    ”ホヤ”の赤ちゃんはサカナと違った仕組みで上手に”泳ぐ” 筋肉を動かす仕組みの「進化」の歴史を考える上で重要な発見 <内容>  大阪大学の西野敦雄助教(理学部)と岡村康司教授(医学部)の研究チームは、自然科学研究機構・生理学研究所における共同研究の結果、無脊椎動物“ホヤ”の赤ちゃんが、運動神経細胞が10個程度、筋細胞が36個しかない体で、魚とは異なる仕組みで魚やカエルのオタマジャクシと同じように上手に泳ぐことを発見しました。生物が地球上に誕生して以来の長い歴史の中で、人がたくさんの筋肉を協調させて動かせるように「進化」した成り立ちを考える上で重要な発見であり、米国科学アカデミー...