イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Pickup keyword

珪素

  • トクヤマ、7月1日出荷分から乾式シリカ「レオロシール」の価格を値上げ

    乾式シリカ「レオロシール」の価格修正について 当社は、このたび、金属珪素を原料とする乾式シリカ「レオロシール」の価格について値上げを行うことを決定いたしました。対象グレードは、レオロシールQS・CP・MT・DMシリーズで、上げ幅は7月1日出荷分より当社仕切り価格で半導体用途15%以上、一般用途で10%以上とし需要家との交渉に入ります。 乾式シリカ事業は、原料価格の高騰により採算性が著しく悪化しており、これらを合理化努力のみで解消することは困難と判断し、価格修正を行うことと致しました。 以 上 〈補足〉 乾式シリカ「レオロシール」の主な用途:   半導体用研磨砥粒(CMP)、シリコーン樹脂補強材...

  • 商船三井、舶用ディーゼル機関の排ガス粉塵除去装置を搭載した外航船舶の試験運用を開始

    舶用排ガス粉塵除去技術 排ガス粉塵除去装置(DPF)を外航船舶に搭載・試験運用開始  当社は、一般財団法人日本海事協会および株式会社赤阪鐵工所とともに、日本海事協会「業界要望による共同研究」のスキームにより同協会の研究支援を受けて、C重油を使用する舶用ディーゼル機関の粉塵除去装置(DPF)の開発に取り組んできました。2010年に内航フェリーディーゼル主機関への搭載実証実験を実施し、今般、当社グループ会社運航の外航船舶の発電用ディーゼル機関に同装置を搭載し、試験運用を開始しました。外航船舶への自己再生型DPF搭載は世界初となります。  当社は中期経営計画「GEAR UP! MO...

  • 東海カーボン、ポスコと等方性黒鉛素材の生産・販売合弁事業会社を韓国に設立

    ポスコグループとの韓国における等方性黒鉛素材の生産・販売合弁事業会社設立について  東海カーボン株式会社(本社:東京都港区、社長 工藤 能成/以下、東海)はこのたび、韓国ポスコグループ(本社:大韓民国慶尚北道浦項市、会長 鄭 俊陽/以下、ポスコ)と共同で等方性黒鉛素材生産・販売合弁事業会社を韓国国内に設立することの基本方針につき合意いたしました。  合弁事業会社の資本金は700億ウォン(出資比率:ポスコ60%、東海40%)を予定しており、今後、平成24(2012)年春頃の設立に向けて詳細条件の検討を進めてまいります。    等方性黒鉛素材は、半導体や太陽電池部材を製造する工程で...

  • 大日本印刷、薄型電子部品の製造に使用する耐熱性粘着フィルムを開発

    薄型電子部品の製造に使用する耐熱性粘着フィルムを開発 加熱後、容易に剥がせる「UV剥離タイプ」とシロキサンフリーの「微粘着タイプ」の2種  大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、薄型電子部品の製造工程で使用される耐熱性の粘着フィルム2種を開発しました。今回開発したのは、加熱後でも紫外線(UV)を照射することで容易に剥がせる「UV剥離タイプ」と、UV照射不要で電子部品の不具合の原因となるシロキサンガスを発生しない「微粘着タイプ」です。2011年7月に販売を開始します。 【開発の背景】  モバイル端末などの電子機器の小型化・高機...