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物理学者
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東大など、機械学習で作った簡易的な人工知能で界面の構造を予測することに成功
機械学習で作った簡易的な人工知能で界面の構造を予測 −22年かかる計算を3時間で− 1.発表者: 溝口 照康(東京大学生産技術研究所 准教授、JSTさきがけ研究者) 清原 慎(東京大学大学院工学研究科 大学院生) 小田 尋美(東京大学大学院工学研究科 大学院生) 宮田 智衆(東京大学大学院工学研究科 大学院生) 2.発表のポイント: ◆界面は表面と同じく結晶の欠陥であり、電気的、機械的物性と密接に関わっています。しかし、物理学者のヴォルフガング・パウリ(ノーベル物理学賞1945年)が『結晶は神がつくり、表面は悪魔がつくった』と表現するほどに欠陥の構造が複雑で、予測は困難でした。...
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東急電鉄と東急不動産、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」の開業日が決定
「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」開業日決定! 4月24日(金)〜5月6日(水)はオープニングイベント開催 【第1弾】2015年4月24日(金):「109シネマズ 二子玉川」含む、商業17店舗 【第2弾】2015年5月3日(日):「二子玉川 蔦屋家電(ストア内9店舗含む)」 ※参考画像は添付の関連資料を参照 東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)と東急不動産株式会社(以下、東急不動産)が組合員および参加組合員として参画している「二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(以下、二子玉川ライズ第2期事業)」において、当該事業に新たに誕生する商業施設「二子玉...
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シリセンの基盤電子構造解明 −グラフェンを越えるシリセンの新機能開拓に道− 東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の高橋隆教授、一杉太郎准教授、菅原克明助教は、豊田中央研究所の中野秀之主任研究員らの研究グループと共同で、グラフェンを越えると期待されている新材料シリセンの層間化合物CaSi2を合成し、その電子状態の解明に世界で初めて成功しました。その結果、シリセンが見かけ上の質量がゼロとなる電子状態を持つことが明らかとなりました。この成果は、超高速電子デバイスへの応用が期待されているシリセンの基盤電子状態の理解と、その材料設計および機能開拓に大きく貢献するものです。 シリセン...
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メダカは動きで仲間を引き寄せる メダカは「メダカの学校」と呼ばれるように、群れをつくって泳ぐことが知られています。基礎生物学研究所(神経生理学研究室)の中易知大研究員と渡辺英治准教授は、バーチャルリアリティ技術を活用した行動解析実験により、メダカは、動きによって仲間を引き寄せていることを明らかにしました。この成果により、動物行動学において重要な研究テーマの一つである群れ形成に、動きという新たな研究の視点の重要性が示されました。本研究成果は比較認知科学の専門誌Animal Cognitionに掲載されました。 [本研究の背景] 人間を含めて多くの動物は、群れや集団を作って生活しています。群れや...
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新しい超伝導ファミリーを発見 −高温超伝導体探索に新たな道標− 1.発表者: 大串 研也(東京大学物性研究所 特任准教授) Bosen Wang(ボセン ワン)(東京大学物性研究所 特任研究員) 2.発表のポイント: ◆新しいタイプの超伝導体を発見 ◆発見した新しい超伝導体の転移温度の制御に成功 ◆高温超伝導体の探索に新たな指針を提案 3.発表概要: 超伝導は、特定の物質を非常に低い特定の温度(転移温度)に冷却したときに電気抵抗が完全に消失する現象です。20世紀初頭の水銀における超伝導の発見以来、その発現機構の解明に向けて多大な努力が払われてきました。20世紀中ごろに提唱されたBCS理論...
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イーフロンティア、クリプシュの高音質ヘッドホンのデザインを一新した『Image ONE II』を発売
クリプシュの高音質ヘッドホンがデザインをリニューアルして新登場。 『Image ONE II』発売のお知らせ 株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤健一)は、米Klipsch Group,Inc.社(以下クリプシュ)のオンイヤー型ヘッドホン「Image ONE II」(イメージワンセカンド)2製品を、2013年4月12日(金)に発売いたします。 <クリプシュのヘッドホンがリニューアル!『Image ONE II』> 圧倒的な高音質と、優れた装着感で多くのお客様にご愛用いただいているクリプシュ社製ヘッドホン「Image One」が、デザインをリニューアルし、「ImageONEII」(イメージワンセカンド)として、ブラック/ホワイト2...
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IHI、ケーブルに触らずに充電できる非接触給電装置を電気自動車に搭載しテストを開始
非接触給電試験用電気自動車が完成、テストを開始 IHIは、一般ユーザが電気自動車をより気楽に使える世界を実現するため、ケーブルに触らずに充電できる非接触給電装置を電気自動車に搭載し、実際の利用状況を想定したテストを開始しました。 これは、当社がワイトリシティ コーポレーション(以下、ワイトリシティ、社長兼最高経営責任者:エリック ガイラー氏、本社:米国マサチューセッツ州ウォタータウン市)と共同で進めている非接触給電技術の商品化に向けた取り組みの第一歩となります。 当社は、本年3月に、ワイトリシティと自動車向けおよび産業用途向けの非接触給電装置について共同開発を行うことで...