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理研・横浜市大・東京医科歯科大、骨硬化性骨幹端異形成症の原因遺伝子を発見
骨硬化性骨幹端異形成症の原因遺伝子を発見 −異常な骨密度上昇のメカニズムを解明− ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、飯田有俊上級研究員、横浜市立大学学術院医学群の松本直通教授、東京医科歯科大学大学院の中島友紀教授らの共同研究グループ(※)は、骨密度が異常に上昇する骨硬化性骨幹端異形成症の原因遺伝子の1つ「LRRK1」[1]を発見しました。さらに、LRRK1の機能喪失変異により、骨吸収作用を担っている破骨細胞[2]が機能不全を起こし、異常に骨密度が上昇するメカニズムを明らかにしました。 骨硬化性骨幹端異形成症は、大理石骨...
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理研・国立がん研・東大など、肝臓がん300例の全ゲノムを解読
肝臓がん300例の全ゲノムを解読 −ゲノム構造異常や非コード領域の変異を多数同定− ■要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターゲノムシーケンス解析研究チームの中川英刀チームリーダー、藤本明洋副チームリーダー、国立がん研究センター がんゲノミクス研究分野 柴田龍弘分野長、十時泰ユニット長、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターの宮野悟教授、広島大学大学院医歯薬保健学研究院の茶山一彰教授らの共同研究グループ(※)は、日本人300例の肝臓がんの全ゲノムシーケンス解析[1]を実施し、それらのゲノム情報を全て解読しました。この研究は、国際がんゲノムコンソーシアム(ICG...
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理研と横浜市立大と東北大、軸性脊椎骨幹端異形成症の原因遺伝子を発見
軸性脊椎骨幹端異形成症の原因遺伝子を発見 −網膜色素変性症、骨系統疾患の発症機構解明や新治療法の開発に道− <要旨> 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、王■(ワン・ゼン)研究員、飯田有俊上級研究員、横浜市立大学学術院医学群の松本直通教授、東北大学大学院医学系研究科の 西口康二准教授らの共同研究グループ(※)は、遺伝性の難病である軸性脊椎骨幹端異形成症の原因遺伝子「C21orf2」を発見しました。C21orf2遺伝子の機能喪失により、網膜視細胞や成長軟骨細胞の繊毛の機能不全が起こり、同疾患を発症するメカニズムを解明しました。 ※...
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産総研、染色体の大規模構造変異を高精度に検出できるアルゴリズムを開発
染色体の大規模構造変異を高精度に検出できるアルゴリズムを開発 −細胞のがん化の原因究明とがんの早期発見につながることへ期待− ■ポイント ・超並列DNAシーケンサーで得られる正常およびがん細胞ゲノム配列のビッグデータを高速・高精度に比較 ・がん化した組織中のがん細胞の比率が低くても、がん細胞中の構造変異を高精度に検出可能 ・がん細胞に特有のDNA変化を早期に検出し、的確な治療法を選択することが可能になることを期待 ■概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という) 創薬基盤研究部門【研究部門長 織田 雅直】 ゲノム機能情報研究グループ 瀬々 ...
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埼玉医科大、ミトコンドリア病の原因となる遺伝子を新たに3つ発見
ミトコンドリア病の新たな原因遺伝子MRPS23,QRSL1,PNPLA4を発見 ―網羅的なゲノム解析によりミトコンドリア病の複雑な遺伝的背景の一端を解明― 【発表のポイント】 −142例のミトコンドリア病患者に対して網羅的なゲノム解析を行った(ミトコンドリア病研究での網羅的なゲノム解析において世界最多) −ミトコンドリア病の原因となる遺伝子を新たに3つ発見した −既知の原因遺伝子において、これまでに報告のない37変異を発見した −ミトコンドリア病と疑われる患者の中に、他の疾患群が含まれうることを発見した −東北メディカル・メガバンク機構・京都大学との共同研究により効率的な遺伝子解析を実現し...
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産総研など、生きた細胞内における外来DNA分解の可視化に成功
生きた細胞内における外来DNA分解の可視化に成功 −細胞が外来遺伝子から体を守るしくみ− ○ポイント ・顕微鏡画像からDNAの分解を1分子レベルで時空間的に解析する技術を開発 ・外来DNAを分解する活性が細胞の種類によって異なっていることを発見 ・遺伝子治療・核酸医薬等の分子機序に基づいた創薬への貢献に期待 ○概要 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】バイオアナリティカル研究グループ 佐々木 章 研究員と、国立大学法人 北海道大学【総長 山口 佳三】先端生命科学研究院 金城 政孝 教授ら、...
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タカラバイオ、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービスを提供開始
がんクリニカルシーケンスサービスを提供開始 タカラバイオ株式会社は、がん関連遺伝子を網羅的に解析するクリニカルシーケンスサービス「Oncomine(TM)Cancer Research Panel解析サービス」を本年12月1日より開始いたします。 がんは、複数のがん関連遺伝子に変異が蓄積し、遺伝子の機能が失われることにより、引き起こされます。最先端のがん研究では、患者のがん関連遺伝子の変異情報を解析することで、新たな抗がん剤や治療法の開発に繋がることが期待されています。 本サービスは、国内外の大規模臨床研究で採用実績があり、豊富なデータに基づいた、次世代シーケンサーを用いる解析プラットフォームOncomine(TM)Cancer Resear...
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京大と宮崎大と東大など、成人T細胞白血病リンパ腫における遺伝子異常を解明
成人T細胞白血病リンパ腫における遺伝子異常の解明 ■概要 成人T細胞白血病・リンパ腫(adult T−cell leukemia lymphoma:ATL)は、日本を主要な流行地域の一つとするヒトT細胞白血病ウイルス1型(human T−cell leukemia virus type−1:HTLV−1)感染によって生じる極めて悪性度の高い血液がんの一つです。乳児期にHTLV−1ウイルスに感染したT細胞に、数十年間にわたってさまざまな遺伝子の変化が生ずることによってATLの発症に至ると考えられていますが、従来こうした遺伝子の変異については多くが不明のままでした。 今回、京都大学大学院医学研究科 腫瘍生物学 小川誠司 教授、宮崎大学医学部 内科学講座消化器血液学分野(...
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九大、先天性免疫不全症候群(ICF症候群)の原因遺伝子を解明
先天性免疫不全症候群(ICF症候群)の原因遺伝子を発見! −90%以上のICF症候群患者の原因遺伝子特定で早期確定診断が可能に− <概要> 九州大学生体防御医学研究所エピゲノム制御学分野の佐々木裕之所長(副学長・主幹教授)らの研究グループは、同研究所情報生物学分野の須山幹太教授らのグループ、オランダのLeiden大学メディカルセンターのSilvere M.van der Maarel教授らのグループ、およびフランスの Paris Diderot大学のClaire Francastel教授らのグループとの共同研究により、常染色体劣性遺伝病(※1)であるICF症候群の新しい原因遺伝子として、CDCA7とHELLSの2つを発見しました。ICF症候群は抗体を作り出せない先天性の免疫...
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アジレント、疾患研究向けに新たなターゲット エンリッチメント ソリューションを発表
アジレント・テクノロジー、 疾患研究向けに新たなターゲット エンリッチメント ソリューションを発表 現在のエクソーム シーケンスの限界に対応する新製品 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、市場をリードするターゲット エンリッチメント製品群「SureSelect」に、新製品「SureSelect XT Human All Exon V6」、「SureSelect XT Human All Exon V6+UTR」、「SureSelect XT Human All Exon V6+COSMIC」を追加することを発表します。SureSelectによりこれまでに50以上のメンデル性遺伝疾患の原因となる遺伝子が特定されています。 新製品は、現在のエクソーム シーケ...
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小さなRNAの暗号解読に成功 〜右利き・左利きの謎を解明: プレシジョンメディシン時代の核酸医薬へ新たなる一歩〜 1.発表者: 鈴木 洋(研究当時:東京大学大学院医学系研究科分子病理学 特任助教、現所属:マサチューセッツ工科大学コーク癌総合研究所 客員研究員) 宮園 浩平(東京大学大学院医学系研究科分子病理学 教授) 2.発表のポイント: ◆長く不明であった生体内の遺伝子の制御において重要な役割を持つ小さなRNA(マイクロRNA、注1)の産生、特にRNAの右利き左利き、に関する中心的な原理を発見しました。 ◆マイクロRNA産生・RNA干渉の起点となる2本鎖RNAから、どちらの1本鎖RNAがマイクロRNAとして...
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アジレント、細胞遺伝学研究を効率化するターゲットエンリッチメント製品「OneSeq」を発表
アジレント・テクノロジー、細胞遺伝学研究を効率化する ターゲットエンリッチメント製品OneSeqを発表 点変異とコピー数変異のゲノムワイドな解析を一度に実現 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:合田 豊治、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、ゲノムワイドなコピー数変異(CNV)、ヘテロ接合性の消失(LOH)、および点変異、InDel(挿入欠失変異)の検出を次世代シーケンサー(NGS)で一度に行えるターゲットエンリッチメント製品「OneSeq(ワンセック)」を発表します。OneSeqは1反応で、コピー数変異、ヘテロ接合性の消失、および点変異、InDelの検出や解析に対応する設計となっており、体質性疾患の研究をはじめと...
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タカラバイオ、次世代シーケンサー向け遺伝子発現解析キットを発売
次世代シーケンサー向け遺伝子発現解析キットを新発売 タカラバイオ株式会社は、米国子会社クロンテックラボラトリーズ社(Mountain View,CA, USA、以下「クロンテック社」)が開発した、次世代シーケンサー用の遺伝子発現解析キット、SMART−Seq(TM) v4 Ultra Low Input RNA Kitを、本日より全世界で発売いたしますのでお知らせいたします。 本製品は、クロンテック社が、ラドウィックがん研究所(Zurich,Switzerland)からSMART−Seq(TM) 2技術に関する特許の独占的ラインセンスを受け、開発しました。本製品は、超微量のRNAサンプルから効率よくcDNAライブラリーを作製することができ、高感度な遺伝子発現解析が可能です。本特長に...
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Hes1を中心とした変形性関節症の制御機構の解明 1.発表者:齋藤 琢(東京大学医学部附属病院 ティッシュ・エンジニアリング部 骨・軟骨再生医療講座 特任准教授) 田中 栄(東京大学大学院医学系研究科/医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 教授) 2.発表のポイント: ◆変形性関節症の発症・進行に関わる分子として新たにHes1とよばれるタンパク質をマウスにおいて同定し、その病態制御メカニズムを解明しました。 ◆変形性関節症の強力な制御因子であるNotchシグナル(注1)の中心として、転写因子Hes1がさまざまなタンパク分解酵素や炎症性分子を誘導する機構を明らかにしました。 ◆Notch・Hes1の一連...
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京都府立医科大など、細胞分化と密接に関連する「体内時計の発生メカニズム」を解明
細胞分化と密接に関連する「体内時計の発生メカニズム」をを解明 1概要 <本研究成果のポイント> ○哺乳類の体内時計は発生分化過程を通して形成されると考えられている。 ○体内時計の発生は、細胞分化と密接に関連したメカニズムによって起こることを発見。 ○マウス胚性幹細胞(ES細胞)で体内時計が抑制される仕組みを解明。 ○体内時計と「がん」との関連性の理解に役立つ発見であり、新たな応用法の開発に期待。 京都府立医科大学大学院医学研究科八木田和弘(やぎたかずひろ)教授と梅村康浩(うめむらやすひろ)助教らの研究グループは、マウス胚性幹細胞(ES細胞)を用いて細胞分化と密接に関...
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リコー、連続帳票用の高速フルカラーインクジェット・プリンティング・システムを発売
新・高速インクジェット・プリンティング・システムを市場投入 〜基幹業務から商用ニーズまで対応し、印刷事業者の業務拡大に貢献〜 株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、連続帳票用の高速フルカラーインクジェット・プリンティング・システムの新製品として「RICOH Pro VC60000」を発売します。 新製品は、2007年から販売している「InfoPrint 5000シリーズ」に加え、次世代機として発売するものです。従来機から、さらなる高画質と優れた用紙対応力を実現しており、一つのシステムで、請求書などの基幹業務印刷から、ダイレクトメールなど高画質・高品質が要求される商用印刷ニーズまで幅広く対応し...
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シード・プランニング、遺伝子解析支援ビジネスの市場予測を発表
遺伝子解析支援ビジネスの市場予測 ◆遺伝子解析支援装置主要3品目(*)の世界市場予測 →2019年に3千億円を超える市場に拡大する。 なかでも次世代シーケンサーは、1千億円を超えると予測。 体外診断用パーソナルシーケンサーが貢献する。 ◆研究目的の遺伝子受託解析の世界市場予測 →2019年に1千億円を超える市場となる見通し。 リアルタイムPCRやデジタルPCRの受託解析が市場を牽引。 なかでも次世代シーケンサーは、350億円に達すると予測。 (*)遺伝子解析支援装置主要3品目…シーケンサー、DNAチップ、PCRの3品目 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニ...
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アクセンチュア、熊本市とBPOのニアショア拠点設立に向けた立地協定を締結
アクセンチュアと熊本市が熊本県立会いのもとBPOのニアショア拠点設立に向けた立地協定を締結 <発表主旨> アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程 近智)は、熊本県(知事:蒲島 郁夫)立会いのもとで、熊本市(市長:幸山 政史)における、財務・経理、人事、総務、調達、物流などのビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)業務を担うニアショア拠点「アクセンチュア熊本デリバリーセンター(仮称)」設立に向け、同市との立地協定を締結したことを発表します。 日本向けBPOサービスは、中国、インドやフィリピンなどのオフショア拠点から提供されるケースが多い一方で、業務の一部は国内か...
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がん原遺伝子BRAFの発生期の役割を解明 ―先天性疾患CFC症候群の病態解明と治療法開発へ― 【研究概要】 東北大学大学院医学系研究科遺伝病学分野の井上晋一助教、青木洋子准教授、松原洋一名誉教授(現国立成育医療研究センター研究所長)、加齢医学研究所神経機能情報研究分野小椋利彦教授、東京女子医科大循環器小児科、総合研究所心血管発生分化制御研究部門富田幸子(旧姓:宮川)助教らの研究グループは、先天性心疾患や骨格異常などを伴うcardio−facio−cutaneous(CFC,シーエフシー)症候群モデルマウスを世界で初めて作製することに成功し、マウスの発生期にがん原遺伝子であるBRAF(ビーラフ)変異を発現させると心臓の弁...
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テルモ、補助人工心臓システム「DuraHeart II」で米ソラテック社と戦略的提携
次世代型補助人工心臓システムに関わる米国ソラテック社との戦略的提携について テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 新宅 祐太郎)は、6月30日、次世代型補助人工心臓システム「DuraHeart II」(以下DH−II)におけるグローバルでの早期製品化を目指し、米国ソラテック社と戦略的提携の契約を結びましたのでお知らせいたします。 テルモは1995年から左心補助人工心臓システム「DuraHeart」(以下DH)の開発を行い、2007年8月に欧州で、2011年4月には日本で発売いたしました。また同時に、更なるQOL(生活の質)の改善を目指し、より小型で患者さんの負担が少ない次世代機種DH−IIの開発も進...
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カプコン、PS4向けゲームソフト「deep down(仮)」を開発決定
カプコン、SCEの次世代機「PlayStation(R)4」向け 第1弾タイトル『deep down(仮)』の開発決定! 〜最新開発エンジン「Panta Rhei」を活用し、新型ハード向けにいち早く展開〜 株式会社カプコンは、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが提供する次世代機「PlayStation(R)4」向けに、第1弾タイトルとして『deep down(仮)』の開発を決定しましたので、お知らせいたします。 本タイトルは、次世代機向けのゲーム開発において最適な開発環境を実現するため、当社独自の最新開発エンジンである、コードネーム「Panta Rhei」を使用しています。この「Panta Rhei」では、最新のグラフィックサポートやワークフロー改善による開...
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タムロン、手ブレ補正機構と超音波モーターを搭載した90mm等倍マクロレンズを発売
タムロンの銘玉、90mmマクロレンズに 手ブレ補正機構と超音波モーターを搭載したモデルが新登場 『SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)』 総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:小野守男、本社:さいたま市)は、35mm判フルサイズ対応の90mm等倍マクロレンズの次世代機種として、全く新しい光学系に刷新し、手ブレ補正機構「VC」(※1)と超音波モーター「USD」(※2)を搭載するニューモデルを発売いたします。 2012年11月22日にキヤノン用を希望小売価格 90,000円(税込 94,500円)にて発売い...
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NTTデータ、NTTデータ地銀共同センターの鳥取銀行向けサービスを開始
NTTデータ地銀共同センター 鳥取銀行向けサービス開始 〜地銀・第二地銀向け共同利用型センターとして国内最大の13銀行に拡大〜 株式会社NTTデータが構築・運営している「NTTデータ地銀共同センター」は、株式会社 鳥取銀行(本店:鳥取県鳥取市 頭取:宮 正彦)に、2012年5月7日より予定どおりサービスの提供を開始しました。これにより、「NTTデータ地銀共同センター」の利用銀行数は13行となりました。 「NTTデータ地銀共同センター」(以下、地銀共同センター)は、高い実績を有する次世代バンキングアプリケーション「BeSTA(R)(ベスタ)」を使用した地方銀行・第二地方銀行...
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プリンストンテクノロジー、白色LEDバックライト搭載の21.5インチワイド液晶ディスプレーを発売
省電力と高コントラスト画質を両立した白色LEDバックライト搭載21.5インチモデル「PTFBYF−22W」新発売 プリンストンテクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中出敏弥)は、白色LEDバックライト搭載の21.5インチワイド液晶ディスプレイ「PTFBYF−22W」を発売いたします。 「PTFBYF−22W」は、バックライトに白色LEDを搭載することで、従来のCCFLバックライトモデルに比べて大幅な省電力化を実現した液晶ディスプレイです。 本製品に搭載されたダイナミックコントラスト機能により、最大10万:1の高コントラストを実現し、画像の明・暗部の細や...
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エーザイ子会社、グンゼが製造する簡易型自己血糖測定器「ライフチェック」を販売
高齢の糖尿病患者様にとって使いやすい 簡易型自己血糖測定器「ライフチェック」を新発売 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)の診断薬事業子会社であるエーディア株式会社(本社:東京都、社長:渡辺啓祐、以下「エーディア」)は、グンゼ株式会社(本社:大阪市、社長:平田 弘、以下「グンゼ」)が製造する簡易型自己血糖測定器「ライフチェック」を、2012年1月27日に新発売します。 本製品は、糖尿病患者様ご自身が機器本体に専用センサーである「ライフチェックセンサー」を装着して、血糖値のモニタリングを行うことができる簡易型の自己血糖測定器であり、現在グンゼが...
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三菱重工、高効率・高出力のM501J形ガスタービン初号機を関西電力向けに出荷
世界最高の発電効率を誇る最新鋭のM501J形ガスタービン初号機を出荷 関西電力(株)姫路第二発電所向け 三菱重工業は、世界最高の高効率・高出力を誇るM501J形ガスタービンの商用初号機を高砂製作所(兵庫県高砂市)から関西電力株式会社 姫路第二発電所(同姫路市)に向けて出荷した。世界最高のタービン入口温度1,600℃を達成した最新鋭機で、同発電所に向けて今後順次出荷する予定の2〜6号機とともに、天然ガス焚きガスタービン・コンバンドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器として総出力291.9万kW(48.65万kW×6基)の高効率発電を支えることとなる。 ※参考画像は添付の関連資料を参照 高砂製作所ではこれを記念し、関西電...
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富士通、モロッコ社の次世代ネットワークシステムに「PRIMEQUEST」と「ETERNUS」を導入
モロッコの大手携帯電話通信会社メディテル様が 次世代ネットワークシステムに富士通の「PRIMEQUEST」、「ETERNUS」を導入 富士通は、モロッコの大手携帯電話サービス会社メディテル様に、次世代ネットワークシステム「NGINシステム(Next Generation Intelligent Network)」の新たなICTプラットフォームとして、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST(プライムクエスト)」17台、PCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」40台およびストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」などを納入しました。 メインフレームで培った...
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NTTデータ、オープンソース統合運用管理ソフト「Hinemos」のOpenFlow対応オプション開発を開始
オープンソース統合運用管理ソフト「Hinemos(R)」のOpenFlow対応オプションの開発を開始 〜次世代ネットワーク技術「OpenFlow」への対応による一元的な仮想化基盤の運用管理を実現〜 株式会社NTTデータは、オープンソースの統合運用管理ソフトウエア「Hinemos(R)」(ヒネモス)の新たなオプション製品として、次世代ネットワーク制御技術「OpenFlow注」に対応した新機能の開発を4月より開始します。 OpenFlowはネットワークを仮想化する技術で、従来の物理的なネットワーク機器を用いたシステムのように、システム構成を変更する際に機器の追加などが必要なく...
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平成23年度事業計画の認可申請について 日本電信電話株式会社(NTT)は、平成23年度事業計画について、本日、次のとおり総務大臣に認可申請を行いました。 情報通信は、「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」ICTを利用できるユビキタスネット社会の形成に向け、社会経済活動の効率化・活性化、国民生活の利便性向上等に大きく貢献することが期待されており、官民一体となってその実現に取り組んでいるところである。その市場は、ブロードバンド化・ユビキタス化の急速な進展に伴い、固定通信分野では光アクセスサービスの拡大と、それに伴う既存固定電話から光IP電話への移行が進んでおり、移動通信分野...
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日立、「MPLS−TP」準拠のトランスポートシステムのマルチベンダ相互接続検証に成功
次世代ネットワーク国際標準規格「MPLS−TP」に準拠した トランスポートシステム「AMN1710」のマルチベンダ相互接続検証に成功 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、ネットワーク機器の相互接続検証を推進する国際機関「EANTC」(*1)が主催する次世代ネットワーク国際標準規格「MPLS−TP」(*2)を用いたパケットトランスポートシステムのマルチベンダ相互接続検証試験に参加し、日立のトランスポートシステム「AMN1710」の相互接続に成功しました。 本試験は、2011年1月10日から21日まで、ドイツのベルリンにて日本・米国・欧州の通信機器ベン...
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NTT西日本、一部フレッツサービスの新規お申し込み受付を来年3月末で終了
次世代ネットワーク(NGN)サービス「フレッツ 光ネクスト」の 提供エリア拡大に伴う一部フレッツサービス等の 新規お申し込み受付の終了について 現在、NTT西日本が提供しております高機能なインターネット接続サービス「フレッツ 光ネクスト(※1)」について、平成20年3月のサービス提供開始以降、提供エリアを順次拡大し、今年度末までに「Bフレッツ」及び「フレッツ・光プレミアム」(いずれもインターネット接続サービス)の提供エリア(※2)まで拡大する目処が立ったことから、この度、主に戸建住宅及び事業所のお客様向けに提供してまいりました「Bフレッツ ファミリー100タイプ、ビジネスタ...
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国内通信事業者CAPEX市場予測を発表 ●国内通信事業者CAPEX市場は、年間平均成長率マイナス2.8%で縮小、2014年には9,392億円規模に ●スマートフォン、タブレットPCのユーザーベースが増大、モバイルデータトラフィックが急増 ●3.9G/LTEサービスネットワークインフラ市場は、年間平均成長率80.0%で拡大、2014年には1,423億円に IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1−13−5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03−3556−4760)は、国内通信事業者のネットワークCAPEX(設備投資)市場の2009年...
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ソフトフロントと日本制禦機器、ISDN−NGN変換器の商品化で業務提携
ソフトフロントと日本制禦機器、「Dataway【DW−NGN−100】」の商品化に向けて業務提携 株式会社ソフトフロント(東京本社:東京都港区 代表取締役社長:阪口 克彦 以下、ソフトフロント)と日本制禦機器株式会社(本社:大阪府高槻市 代表取締役社長 兼 社長執行役員:山下 克己 以下、日本制禦機器)は、日本制禦機器のDatawayシリーズに、ソフトフロントのNGN技術を融合させ、ISDN(*1)−NGN(*2)変換器の商品化(商品名:Dataway(DW−NGN−100))を行います。 NTTグループが2010年11月に発表しているように、今後は従来の加入電話回線やI...
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野村総研、2015年度までの国内中心のIT主要5市場の分析と規模予測を発表
「スマートフォン」が牽引して携帯電話市場がV字回復、電子書籍コンテンツは2015年度には2,400億円市場に 〜 2015年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望(2) 〜 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、2015年度までの国内を中心とするIT主要5市場の分析と規模予測を行いました。2010年12月17日に発表した、ブロードバンド関連サービス市場、放送メディア市場に続く第二弾として、今回は、ネットビジネス市場6分野、モバイル市場4分野、ハード市場8分野についての予測結果を発表します。 市場規模予測(各市場の定義...
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POD(Print On Demand)市場に関する調査結果 2010 〜投資抑制下でも企業内印刷が堅調、2012年度以降は次世代製品投入で需要押し上げ〜 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて、POD(Print On Demand)市場に関する調査を実施した。 1.調査期間:2010年10月〜12月 2.調査対象:POD用途を想定した出力機器を製造・販売する企業14社 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに文献調査併用 <POD(Print On Demand)とは> 必要な時に必要な部数だけを印刷するという考え方であり、近年のデジタル印刷機...