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東大、マンガを使った認知行動療法eラーニングにより働く人のうつ病を1/5に減らすことに成功
マンガを使った認知行動療法eラーニングにより 働く人のうつ病を1/5に減らすことに成功 1.発表者:川上憲人(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 教授) 2.発表のポイント: ◆マンガを使った認知行動療法(注1)によるストレスマネジメントのeラーニングを新たに開発しました。 ◆本eラーニングを受講した企業従業員は、調査期間後に遅れて受講した従業員に比べて1年間のうつ病の発症率が1/5に減ることを見出しました。 ◆今後、職場におけるうつ病の予防が、低コストで、多くの従業員に一度に提供することができるeラーニングにより可能になることが期待されます。 3.発表概要: うつ病な...
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ワコール、歩行の脚力トレーニングに適した歩き方をサポートするインナーウェアを発売
日常の歩行を脚力トレーニングに適した歩き方に。 シニア向けインナーウェア『健脚ウォーカー』新発売 株式会社ワコールは、日常の歩行を脚力トレーニングに適した歩き方にサポートするインナーウェア『健脚ウォーカー』[特許出願中]を、シニア向けブランド「らくラクパートナー」より2014年8月初旬に新発売します。 『健脚ウォーカー』は、ワコール人間科学研究所が高齢者特有の膝上の皮膚のたるみに着目し開発した、これまでにない発想のインナーウェアです。膝上のたるみは、見た目が美しくないだけでなく、歩行時の脚の動きを阻害する要因にもなっています。『健脚ウォーカー』は、膝上に配したU字サポートラ...
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富士通研究所、暗号化したまま統計計算など可能な準同型暗号の高速化技術を開発
世界初!暗号化したまま統計計算や生体認証などを可能にする準同型暗号の高速化技術を開発 プライバシーが壁となっていた企業間の情報活用を促進 株式会社富士通研究所(注1)は、データを暗号化したまま統計計算や生体認証などを可能にする準同型暗号(注2)の高速化技術を世界で初めて開発しました。 近年、クラウドの普及に伴いデータ保護が重要な問題となっており、データを暗号化したまま演算処理が可能な暗号方式として準同型暗号が注目されています。しかし、従来の準同型暗号はビット単位で暗号化を行うため処理時間が長く、実用化する上での課題となっていました。今回、データのビット列の並び方を工夫して...
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エー・アンド・デイ、「分析天びんHR−AZシリーズ」から校正用分銅内蔵タイプなど2機種を発売
新しい分析天びんHR−AZシリーズ発売 高分解能・高速応答・コンパクト設計の高性能で ありながら低価格を実現 (株)エー・アンド・デイ(社長:古川陽 本社:東京都豊島区)は、新製品「分析天びんHR−AZシリーズ」を発売します。 微細化技術の高度化に伴い教育、研究、開発現場での微細計量への要求が非常に高まっています。そうした要求にお応えし、より広い現場でご使用して頂けるよう基本機能を高めながら、お求め安い価格設定の分析天びんHR−AZシリーズを発売します。精度の維持に不可欠な校正作業の簡単な校正用分銅内蔵タイプ(HR−AZシリーズ)と分銅なしタイプ(HR−Aシリーズ)の計6種...
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日立、ウェアラブル型の光トポグラフィ技術で2人で協調作業をする際の脳活動を計測
ウェアラブル型の光トポグラフィ技術を用いて2人で協調作業をする際の脳活動を計測 ボタンを押すタイミングを合わせる実験を繰り返し脳活動と協調作業との関連性を解析 株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)は、このたび、ウェアラブル型の光トポグラフィ(*1)技術を用いて、2人1組で協調的に作業を行う被験者の前頭葉の脳活動を計測し、脳活動と協調作業との関連性を解析しました。今回の計測では、2人の被験者に「10秒後を目安に同時にボタンを押す」という課題を10回繰り返し、2人で協調作業をする際の脳活動を同時に計測しました。6組の被験者を対象に脳活動パターンとボタンを...