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  • 大同特殊鋼、タイに自動車トランスミッション用型鍛造事業の新会社を設立

    タイに型鍛造事業の拠点を新設  大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)は、タイ王国チョンブリ県ピントン工業団地に自動車トランスミッション用型鍛造部品を主要製品とする新会社「Daido Steel(Thailand) Co.,Ltd.」を設立しました。  ASEANで生産される日系の自動車トランスミッションの型鍛造部品は、従来は品質要求の厳しさから日本国内から輸出されていましたが、ASEANでの現地調達ニーズが高まっていることを受け、日本・米国に次ぐ型鍛造製品の製造拠点をタイに新設することを決定しました。  新会社には国内の知多型鍛造工場(愛知県東海市)で2015年1月に稼働を開始した新開発の熱間高速横型鍛造機(*1)の2...

  • 大同特殊鋼、知多型鍛造工場に新開発の熱間高速横型鍛造機を導入

    新開発の熱間高速横型鍛造機を導入  大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)は、型鍛造事業の戦略投資として知多型鍛造工場(愛知県東海市、知多工場内)に新たに開発した熱間高速横型鍛造機*11基を新設します。新鍛造機は2015年初旬から営業運転を開始し、主に自動車向け部品を生産します。 現在当社では、国内および米国拠点*2で合わせて15基の熱間高速横型鍛造機を保有し、自動車部品・軸受部品を中心に鍛造製品を供給しています。今回設置する新鍛造機は、従来の熱間高速横型鍛造機と縦型鍛造機の強みを合わせ持つことにより、製品品質の向上とコスト競争力強化が図れます。新鍛造機導入により、国内型鍛造事業...

  • 大同特殊鋼、知多工場の製鋼プロセス合理化工事を完了

    知多工場 製鋼プロセス合理化工事完了 150トン電気炉の稼働を開始  大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)は、知多工場(愛知県東海市)の製鋼プロセスの抜本的な合理化建設を進めてまいりましたが、11月16日に稼働を開始し、12月18日に工事関係者を招いて竣工式を執り行いました。  今回の投資額は約200億円で、製鋼工場内の溶鋼搬送ラインの物流を整流化し、連続鋳造機の能力をフルに発揮させることにより戦略商品群の品質・コスト競争力向上を狙いとしたものです。さらに150トン大型電気炉1基を新たに導入し、エネルギーの高効率化と溶解・精錬機能の向上を目指しています。  1.投資概要   ...

  • 岡島パイプ製作所と豊田通商、インドネシアに鋼管生産拠点を設立

    インドネシアにおける鋼管生産拠点設立について 〜現地調達化ニーズに対応〜  株式会社岡島パイプ製作所( http://www.okajima-pipe.co.jp/ )(本社:愛知県東海市、社長:岡島威彦、以下岡島パイプ)と豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:加留部 淳、以下豊田通商)は、このほどインドネシアで小径薄肉精密電縫管の製造・販売を行うことになりました。PT.Top Tube Indonesia(以下新会社)を2013年11月にジャカルタ市郊外のKIM工業団地に設立し、2014年11月の操業開始を目指しております。  インドネシアでは、日系自動車メーカーの4輪増産や各種産業の発展を背景に、小径鋼管需要も急速に拡大しております。...

  • 大同特殊鋼、知多工場に約200億円を投じ製鋼プロセスを合理化

    知多工場への戦略投資について  大同特殊鋼株式会社(社長:嶋尾 正)は、約200億円を投じ、知多工場(愛知県東海市)の一次工程への戦略投資として、製鋼プロセスの抜本的な合理化を実施します。 自動車用高機能構造用鋼、特殊ステンレス鋼、高合金などの特徴ある製品は、継続的な成長が見込まれる東アジア市場に対して供給可能なメーカーが限られるため、今後とも日本でのモノづくりが競争力を保つことができる製品と位置付け、こうした「代替生産が困難なオンリー1/ナンバー1製品」の生産能力向上とコスト改革の両立を目指すための第一弾として、知多工場に大型投資を実施するものです。 知多工場(1962年操...