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日本百貨店協会
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全国企業倒産集計 <2015年7月報> 倒産件数は765件、4カ月連続の前年同月比減少 負債総額は1241億5700万円、3カ月ぶりの前年同月比増加 倒産件数 765件 前年同月比 ▲9.4% 前年同月 844件 前月比 ▲1.8% 前月 779件 負債総額 1241億5700万円 前年同月比 7.70% 前年同月 1152億3800万円 前月比 8.30% 前月 1146億9400万円 〔件数・負債総額の推移〕 ※添付の関連資料を参照 <主要ポイント> ■倒産件数は765件で,前年同月比...
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特別企画:第4回主要百貨店94社の経営実態調査(2011年度) 主要百貨店7割が売り上げ減少 〜年売上高「100億円未満」企業の収益悪化が顕著に〜 <はじめに> 日本百貨店協会が発表した「平成24年9月 全国百貨店売上高概況」によると、売上総額は5ヵ月連続で前年同月比マイナスとなり、商品別では衣料品の低迷が目立った。リーマン・ショック、円高、デフレなどに起因する消費不振により、引き続き厳しい経営環境を強いられている百貨店業界だが、各社においてファストファッションや家電量販店などの専門店導入など、新形態の展開も積極的に行い、集客競争はますます激化している。 帝国データバンクは...
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東京商工リサーチ、未上場小売対象の2010年度売上高動向調査結果を発表
未上場小売673社 2010年度売上高動向調査(売上高100億円以上) 〜家電、通販が躍進百貨店の衰退が鮮明に〜 小売業は業態間の二極化が鮮明になってきた。個人消費低迷、デフレ、価格競争の激化に加え、歴史的な円高で小売業界の経営環境は大きく変化している。2010年度の未上場小売673社の売上高は30兆4,596億円で、2009年度より2.2%増とやや盛り返した。業態別では、百貨店の8割が減収だった一方、通信販売や家電専門店、ドラッグストアは6割〜7割が増収となり、明暗を分けた。2010年度の損益合計は4,179億円で、前年度比21.6%増だった。 今回の調査は、東京商工リ...
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特別企画:第2回主要百貨店92社の経営実態調査 前期比減収、8割超を占める 〜東北地域の苦戦が浮き彫りに〜 はじめに 百貨店業界においては、外国人向け売上が二ケタ増(※)と好調に推移しており、9月には銀座三越が大規模なリニューアルを実施して増床オープンするなど、明るい話題も出てきた。 しかし、日本百貨店協会が発表した8月の「全国百貨店売上高概況」は、30カ月連続の前年同月比マイナス、特に関東、四国では38カ月連続のマイナスとなった。8月には四条河原町阪急が閉店、12月25日には西武有楽町店が閉店を予定しており、厳しい雇用環境や所得低迷の長期化による個人消費は停滞が続き、また...