国内企業の情報セキュリティ対策実態調査結果を発表 ・2011年度(会計年)の情報セキュリティ投資は減少傾向、2010年度比では投資抑制は弱まる ・7割以上の企業がウイルスやスパイウェアなどのマルウェアを脅威と感じているが、スマートフォンなどモバイル機器やクラウドサービス利用で脅威を感じている企業は2〜3割と低い ・ウイルス対策は7割以上が導入済みと最も高い導入率だが、シングルサインオンや認証システムといったアイデンティティアクセス管理や情報漏洩対策の導入率は4割程度と低い ・現在実施しているセキュリティ対策での脆弱性を把握し、その脆弱性を補完するための対策を検討することが重要  ...